羽生結弦に「妻を守り切れなかった男」のレッテル・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■羽生結弦に「妻を守り切れなかった男」の
レッテル・・・“完全無欠のプリンス”を見る
目にも変化が
公開日:2023/11/25
羽生結弦(C)JMPA
今、日本中で話題が持ちきりなのが、
プロフィギュアスケーター羽生結弦(28)
の「105日スピード離婚」。
羽生が自身のSNSで電撃婚を発表した
のは8月4日。
相手の名前には触れず、
「この度、私、羽生結弦は入籍する運び
となりました」
「これからも支えてくださる方々への
感謝の気持ちと共に、皆様の全てを、
最高の形にできるように、滑り続けま
す」などと投稿。
それからわずか3カ月が過ぎた今月11日
の深夜に自身のSNSを更新し、
「私事ではありますが、皆様にお伝えした
いことがございます」と切り出し、
突如離婚を発表したのだった。
端的に言うと、メディアの過熱報道や
執拗なファンから
「相手と自身を守り続けることが極めて
難しく」、その日々は「耐え難いもの」
であり、「未来を考えたとき、相手に
制限のない幸せでいてほしい」という
思いから、離婚を選択したという。
血の滲むような厳しい練習を乗り越え、
五輪連覇という偉業を成し遂げた国民的
スターが許容できないほどの状況だった
というのだから、羽生夫婦が体験した
105日間は想像を絶するようなストレス
の日々だったことがうかがえる。
羽生にとっても離婚は苦渋の決断だった
だろう。
世間では同情論が沸き起こっているが、
ファンがいればアンチもいる。
SNSでは羽生に対するバッシングの声が
吹き荒れ始めている。
《カネは豊富にあるんだから、海外に
移住すればいいのに。こんなにすぐ『守
れません!』って匙を投げるのはさすが
にダサい》
《どこかの誰かは婚約段階で日本中を
敵に回しても、怯むことなく結婚。米国
に渡ってからは超難関の弁護士資格を取
って、愛を貫いているのに・・・》
《メディアやファンに警告すらせず、
いきなり離婚発表か。妻を守りきれな
かった男、羽生結弦》
《相手女性は一生『羽生に守ってもらえ
なかった女』と言われるだろうな》
■「過剰警戒型のナルシスト」の指摘
羽生への批判的な論調を“解禁”する
メディアも出てきている。
目を引くのが「現代ビジネス」が
11月20日に配信した「『羽生結弦』電撃
離婚が大波紋・・・『バイオリニスト妻』の
地元が抱く『違和感』の正体」という記事。
匿名とされていた妻の名前を最初に実名で
報じた「日刊新周南」(新周南新聞社発行)
の担当者のコメントを次のように掲載して
いる。
《彼女の名前が公になり、取材が殺到し
たら『じゃ離婚します』と。『いや、ちょ
っと待ってくれ』という思いです。我々か
らすれば地元の子が泣かされた。最後まで
まゆちゃんを守ってくれよ。男なら最後ま
で守り抜けよ。それが素直な気持ちです》
《結婚相手を隠し通そうなんて女性蔑視
もいいところです。女性に対して失礼極ま
りない。この時代に許されるのか。世間に
知られたから出て行けということでしょう
か。よくもまぁこれだけ女性をバカにした
ことができるなと思います。ひとりの人間
を不幸にしたことに対する感覚が薄すぎる
のではないか》
また「週刊文春」(11月30日号)の記事
「羽生結弦105日離婚 8歳上妻が入れなかっ
たファミリー企業」には、羽生の大ファン
だという精神科医のコメントが掲載されて
いる。
《完全無欠というイメージを決して崩さな
いだけに、お相手よりご自身や肉親を優先し
た印象を受ける。自己イメージの失墜を過度
に恐れる『過剰警戒型のナルシスト』とも言
えます》
《羽生さんはプロスケーターとして安定し
た収入が得られますが、お相手の方は一般人
になってしまった。バイオリニストとしての
再起は簡単ではありません。そうした点を踏
まえると、“妻を守るための離婚”には違和感
を覚えざるを得ない。本来なら、ボロボロに
なっても結婚相手を守り抜くベきだったので
は》
夫婦間の問題に対し、他人が口を挟むのは
言語道断だ。
それでも、今回のスピード離婚が世間に与え
た衝撃は計り知れない。
完全無欠に見えたプリンス像から一転、少な
からぬ人々から「妻を守り切れなかった男」
などと不名誉すぎるレッテルを貼られ、
メディアからも逆風が吹き始め・・・。
羽生は離婚発表を
「この先も、前に進んでいきます。これからも、
よろしくお願いいたします」と締めくくって
いるが、従来と変わらぬ目で羽生を見るファン
は、徐々に減っているのかも知れない。
【転載終了】
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勝手に結婚発表して、勝手に離婚発表
しているという印象が強いですね。
お相手の方の心情が全く伝わってこない
し、ネットでの批判も仕方ない部分はあり
そうですね。
>《どこかの誰かは婚約段階で日本中を
敵に回しても、怯むことなく結婚。米国
に渡ってからは超難関の弁護士資格を取
って、愛を貫いているのに・・・》
このことは、妻も今回の羽生氏と比較
して素晴らしいと言っていました。
ジャニーズや宝塚、そして羽生氏はコア
なファン層が共通するファクターになって
いる印象ですね。
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