岩屋防衛相が沖縄県知事の「米海兵隊移転」をハナから否定・・・

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】 


■岩屋防衛相が沖縄県知事の「米海兵隊移転」を

  ハナから否定

  公開日:2018/10/06


  岩屋毅防衛相は5日、玉城デニー 沖縄

県知事が 

「米海兵隊の訓練を海外に移転でき れば、

普天間飛行場や辺野古基地 建設は不要に

なる」と発言していることについて、 

「海兵隊の機動性や即応性を担保 るには、

さまざまな要素(の部隊) が近傍に配備

され、平素から合同 で訓練する必要がある」

と否定的な見解を示した。 

菅官房長官も4日、

「辺野古移設が唯一の解決策だ」と 言っている。


  沖縄県知事選で「新基地NO」の民意が

明確に示されても、安倍政権 はハナから

ヤル気なしだ。 

岩屋氏は防衛相になったばかり。

「米海兵隊」について、どれだけ突っ込んだ

勉強をしたというのか。


  一方、琉球新報によると、辺野古新基地建設

を「解決済み」としていた米国にわずかな変化

が見られるという。

例えば、3日のワシントンでのシンポ ジウムで、

シーラ・スミス外交問題評議会上級研究員はこう

語った。


  「沖縄は(新基地建設反対の)継続を選んだ。

日米同盟は県民感情の理解に注意を払い、焦点

の問題について 取り組み続けるべきだ。玉城氏

は辛勝 ではなく、大勝した。私たちはその結果 

に敬意を示すべきだ」


  玉城新知事について米国では、CNN、ABC

やNYタイムズ、ワシントン・ポスト など主要

メディアが詳しく報じた。 

民主主義の本家である米国は本来、民意を尊重

する国。 

米国のスタンスも変わりうる。 

安倍政権の妨害に屈せず、玉城知事はすべての

可能性をあきらめてはいけない。 


 【転載終了】 

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  米国紙などは、玉木デニー氏当選は、 

沖縄県民の民意と報じています。


  特に、米軍は沖縄県民の意思を可なり 

気にしています。


  しかし、同国民の自民党は民意を無視 

します。


  何れ、米国は利用価値がなくなれば、 

日本を切り捨てます。


  多分、それは米軍の撤退の時でしょう。

 

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