運用停止のF35は147億円・・・

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】 


■運用停止のF35は147億円

 日本が買う“欠陥品”はさらに33機

 公開日:2018/10/13

 米国防総省は11日(現地時間)、

先月28日に起きた最新鋭ステルス戦闘機

「F35」の墜落事故を受け、 

国内外で展開する全てのF35の運用を

一時停止すると発表した。 

航空自衛隊三沢基地(青森県)に配備されて

いる同機も12日、検査が行われ安全確認が

終了した。


  F35は日本で次期主力戦闘機に決定して

おり、現在、9機が三沢基地に配備され、

最終的には42機の取得が計画されている。 

この後、33機も追加されるわけだが、 

このまま同機を大量購入して大丈夫 なのか。


  米国では、数年前からF35の安全性が危惧

されており、今年6月には 米政府監査院(GAO)

が同機には 約1000件の欠陥が見つかったこと

を 報告している。


  F35が抱える問題はそれだけでなく 

“価格高騰”だ。 

最初に採用が決まった2012年度の契約額では

1機当たりの価格は96億円 だったのに対し、

17年度には147億円 と大幅に上昇。


  値上がりの理由を防衛省は円安としているが、

価格の検証が難しい有償軍事費を隠れみのに、

米国の言い値で取引が 行われているという指摘

もある。


  F35の購入について、国際ジャーナリスト

の春名幹男氏はこう言う。


  「F35はこれまでも欠陥について問題視 

されてきました。日本は米国製の武器への信頼

感が過剰。安全性について冷静な目で見る必要

があります。安倍首相がトランプ 大統領に強く

要請されて、米国主導の取引になっていますが、

自衛隊の装備品はそうした圧力で買うものでは

ありません」


  トランプのご機嫌取りに、これ以上、高価な

粗悪品を買うなんてもってのほかだ。 


 【転載終了】 

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  普通政権を投げ出したような方が 

二度目の総理などあり得ない話です。


  只、米国が二度目の総理にしたのは、 

米国の要望を丸のみさせる人物が必要 

だったからでしょうね。 


LC=相棒's のじじ~放談!

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