甘利明選対委員長は“疫病神”か・・・!?

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】 


■甘利明選対委員長は“疫病神”か・・・ 

 安倍自民が地方選で連敗中 

 公開日:2018/10/23  

 「あいつは厄病神か」――。

安倍3選後、自民党が地方選で敗北を

続けている。 


 21日行われた那覇市長選と兵庫県

川西市長選は、いずれも自民党の推薦候補

が落選。 

沖縄県の首長選では、知事選、豊見城市長選、

那覇市長選と3連敗 している。 

さらに、来週28日に実施される新潟市長選も、

野党の統一候補に苦戦中だ。 


 さすがに、自民党の萩生田光一 幹事長代行も、

珍しく 「負けは負けとして真摯に受け止める」と、

うなだれている。 


  「厄病神」扱いされているのが、選対委員長の

甘利明氏だ。 


 「甘利さんは、経済再生担当相当時、大臣室で

堂々と50万円を受け取って辞任に追い込まれた。

一生、表舞台に立てないのが普通です。でも、お友達 

の安倍首相が復権させた。さすがに閣僚にするわけ

はいかず、当初は総務会長への起用も考えたが、

記者会見があるので断念し、記者会見のない選対委員長

に就けたのが実態です。記者会見があると『政治とカネ』

について聞かれますからね。しかし、記者会見 もやれ

ないような男を“党4役”に就けていいのかどうか。しかも、

甘利さんは選挙についてはシロウトですからね」 

(自民党関係者) 


  いま、自民党議員が注目しているのが、12月に

行われる茨城県議選だという。 

もし、茨城県議選で大敗すると、党内がガタつき、

甘利選対委員長への批判が強まるのは必至だ。 


 「総裁選の時、党員票の45%が “石破支持”だった

のは、世論の半数が“安倍ノー”だったともいえます。

いま、 自民党が地方選で連敗しているのも世論の

反映です。12月の茨城県議選は、来年春に行われる

統一地方選の結果を占う前哨戦となるでしょう。

茨城県は有数 の保守王国です。もし、県議選で敗北

 したら、全国の自民党の地方議員は、自分の選挙を

控えているだけに相当な危機感を持つはず。安倍政権

への批判 も強まるはずです」 

(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏) 


 今頃、安倍首相は“疫病神”を就けたことを後悔して

いるのではないか。 


 【転載終了】 

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  甘利氏だけのせいではないですよね。 


  疫病神と言われた本家本元は安倍首相 

自身ですから。 


  二度目の安倍政権になってから、やること

なすこと裏目にでていますからね。  


 そこにきて、菅官房長官の横柄な姿勢も 

反発を買ったのでしょう。 


  好き勝手やりすぎですよね。 

そろそろ、引っ込んでもらわないと日本は 

崩壊します。 


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