安倍自民党 、新潟市長選でも「敗北」が濃厚・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■地方で連敗続く安倍自民党
新潟市長選でも「敗北」が濃厚
公開日:2018/10/27
やはり沖縄県知事選が転機だったか―。
今週も自民党の地方選挙「連敗」が濃厚
になってきた。
任期満了にともなう新潟市長選は28日
投開票。
立候補しているのは4新人で、自民党が
支持する前参院議員・中原八一候補 (59)、
自民党籍のある前市議・吉田孝志候補(56)、
立憲民主党など5野党が支援する前市議・
小柳聡候補 (31)、経済産業省出身・
飯野晋候補 (45)だ。
分裂選挙となった自民系2人と野党統一候補
の三つ巴の戦いが繰り広げられてきたが、
最終盤になって中原氏が“脱落” したようなのだ。
「告示直後までは、中原、吉田、小柳 の3氏
のデッドヒートでしたが、ここへきて期日前投票
でも差が出てきて、吉田VS小柳の戦いになって
います。
26日に行われた中原氏の最後の個人演説会は
“お通夜”のようでした。安倍官邸もサジを投げ
たみたいです」
(現地で取材するジャーナリスト・横田一氏)
分裂選挙であえて党として片方に支持を出し
たのに、沖縄3連敗
(県知事選、豊見城市長選、那覇市長選)の悪い
流れを引きずり続けていては、安倍首相の求心力
低下に直結する。
そのため、今度の選挙でも菅官房長官が必死に
動き、“禁断の手形”まで切ったとされる。
元民進党新潟県連代表で現在は無所属の
鷲尾英一郎衆院議員(新潟2区)に
「将来の自民党入りを約束して、中原氏の支援を
表明させた」というのだ。
「地元では、菅長官が県連幹部を官邸に呼び、
鷲尾氏の選挙区調整などを詰めたと噂されています」
(横田一氏)
新潟2区には比例復活の自民現職がいるから、
鷲尾氏が自民党入りなら大モメ必至。
菅長官がそこまでやったのに中原氏が負けたら
目もあてられない。
安倍自民党の運も尽きたか。
【転載終了】
****************************
新潟で負けたら、いよいよ安倍内閣も後がない
ことになりますね。
来年の統一地方選に負けたら、
安倍辞任も現実味を帯びてきます。
安倍第一次内閣の突然の辞任劇の再現か?
0コメント