米中間選挙は大盛り上がり・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■米中間選挙は大盛り上がり
投票率上昇に企業キャンペーン
公開日:2018/11/07
今回の米中間選挙は投票率の
高さが特徴だ。
期日前投票も大盛り上がりで、
データ企業のカタリストの調査
では、5日午前(現地時間)時点で
3100万人となり、2014年
中間選挙の2050万人を大きく
上回っていた。
トランプVSオバマなど話題に事欠か
なかったこともあるが、投票率アップ
に企業がひと役買ったことも要因のようだ。
配車サービスの「ウーバー」は投票所へ
向かうための乗車をすべて10ドル引き。
他の交通サービス会社でも自転車や
スクーターの無料レンタルや割引を実施した。
インディアナポリスやロサンゼルスなどの
都市では投票日(6日)は、公共交通機関を
終日無料で利用可能という破格の対応だった。
交通面だけではない。
「ドロップボックス」などの米IT企業では
従業員に“投票休日”を与えるなど、
企業の手厚いサポートが あった。
投票率の低迷に悩む日本はどうなのか。
総務省によると、特定の候補を支持する
ものでなければ、企業も選挙に関連した
キャンペーン は可能だという。
実際に9月30日が投開票だった沖縄
県知事選では、県内で居酒屋を経営する
ナガイ産業(沖縄県与那原町) が3店舗で
“選挙割”を実施。
投票後に交付される「投票証明書」、
もしくは「投票所看板と自分が入った写真」
の提示で、料金が15%引きされるという
サービスだった。
同社の砂川惠治代表は“選挙割”を始めた
理由をこう話す。
「うちでも何か選挙を盛り上げられない
かと思い今回の知事選から始めました。
団体や家族連れなど20組 ほどが選挙帰り
に寄って割引を利用され評判になっています」
選挙が盛り上がって、
売り上げも上がれば一石二鳥だ。
【転載終了】
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日経も前場は順調に上がっていましたが、
後場にジワジワ下がり、終了間際にドカンと
落ちましたね。
上・下院共、共和党が多数の可能性もあり
ましたね。
捻じれではありますが、トランプとしては、
上院多数維持したことで、まずまずの結果と
いうところでしょうか。
これで、トランプの外交も落ち着いてきて、
市場も上昇気配となりますかね?
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