河野太郎デジタル相が「ポスト岸田」完全脱落・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■河野太郎デジタル相が「ポスト岸田」完全脱落
・・・発信力&突破力とも不発で存在感ゼロに
公開日:2024/02/07
存在感が全く感じられなくなった
(河野太郎デジタル相)
/(C)日刊ゲンダイ
あの目立ちたがり屋が、なぜかおとなしい。
河野太郎デジタル相のことだ。
裏金事件に端を発する自民党4派閥の解散。
ここぞとばかりに、改革派気取りで
「政治資金パーティ-禁止」や「派閥解消」
の旗を振りかざしそうなものだが、
所属する麻生派の存続に固執する麻生副総裁
に気を使ってか、何の発信もない。
おかげで存在感ゼロだ。
3、4日に行われたJNNの世論調査が政界で
話題だ。
内閣支持率が23.7%と過去最低を更新した
ことはもとより、「次の総理」の上位常連
だった河野氏がトップ3から脱落したことが
注目されている。
1位は石破茂氏(18.4%)、
2位は小泉進次郎氏(14.3%)、
そして3位には上川陽子氏(9.5%)が
初めて浮上。
これまで小泉氏、石破氏とトップ3を独占し
て「小石河連合」と呼ばれてきた
河野(8.1%)は4位に沈んだ。
岸田首相は2.9%で7位だった。
■麻生発言も影響?
「麻生さんが上川大臣を『おばさん』『そ
んなに美しい方とは言わん』などと評した
ルッキズム丸出し発言が批判され、繰り返し
報じられたことが、皮肉にも彼女の知名度
アップに貢献したんじゃないか。河野が総裁
候補にまつり上げられてきたのは国民人気が
あってこそ。傲慢な態度を快く思っていない
政界関係者は少なくない。世論の支持を失い、
一気に“ポスト岸田”から脱落ですよ」
(自民党閣僚経験者)
■「小石河」から「小石上」に
ゴリ押しマイナ保険証も昨4月がピークの
利用率6・3%、公務員ですら昨11月の
4・36%で…(C)共同通信社
国民の不安を無視して、河野氏がゴリ押し
したマイナンバーカードと健康保険証の
一体化も、国民に不評でミソをつけた。
「マイナ保険証」の利用率は、昨年4月の
6.3%をピークに下がり続け、昨年12月は
4.29%まで落ち込んでいる。
朝日新聞(4日付)によると、国家公務員に
限っても昨年11月分の利用率は4.36%と
低迷。
最も低い防衛省は2.50%で、マイナ保険証
を所管する厚労省でも4.88%に過ぎない。
能登半島地震の際に河野が
「避難する際はマイナカードも一緒に」と
訴えたことも、SNSを中心に
<被災地の実情を分かっていない>
<停電していたら使えない>と批判の嵐
だった。
売りだったはずの「発信力」も「突破力」
も不発で、いよいよメッキが剥げたか。
“ポスト岸田”は「小石河」から「小石上」に
シフトしつつある。
【転載終了】
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トラブル続きなのに、強引に推し進め
すぎです。
突破力というより強引さが目立ちます
よね。
医療界や被保険者に迷惑かけすぎです。
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