松野前官房長官が裏金問題のドサクサに紛れ“官房機密費ごっつあん”・・・

日刊ゲンダイDIGITAL


【転載開始】


■松野前官房長官が裏金問題のドサクサに紛れ

 “官房機密費ごっつあん”・・・赤旗砲が再び炸裂!

 公開日:2024/02/12

松野博一前官房長官(C)日刊ゲンダイ


 全国紙やテレビ局に先駆け、自民党の派閥の

政治資金パーティーを巡る裏金づくりを丹念に

報じ、北海道に拠点を置く市民団体

「メディア・アンビシャス」(代表=上田文雄

・前札幌市長)から優れた報道内容として、

2023年の「メディア・アンビシャス大賞」を

受賞した「しんぶん赤旗」。

その赤旗が再び政界に“赤旗砲”を放った。


 11日付の赤旗は、自民党の最大派閥「安倍派」

(清和政策研究会)のパーティーで裏金が発覚

した「安倍派5人衆」の一人、

松野博一前官房長官(61)が昨年12月、

裏金問題が発覚してから官房長官を更迭される

までの約2週間に4660万円の内閣官房機密費

(報償費)を自身に支出していたことを報じた

のだ。


 松野氏は、2018年からの5年間で1051万円

を政治資金収支報告書に記載せず裏金化して

いたことが、既に報じられている。

国会で裏金の有無や理由について度々問われ

ながら、曖昧な答弁を繰り返していた松野氏。

その一方で、以前から領収書のいらない

“つかみ金”として問題視する声が少なくない

官房機密費を自分自身にせっせと支出して

いたというのだ。


 昨年12月といえば、自民党の派閥の

裏金パーティー以外に大きなニュースはなく、

官房長官が「国益」のために使用するはずの

機密費を急いで支出する場面が果たして

あったのか。しかも、自分自身に4500万円

以上だ。


 果たしてカネは何に使ったのか。

なぜ裏金パーティー問題の最中に支出したの

か。


 自民党の派閥パーティーの裏金をめぐって

は、政治資金収支報告書の「訂正」が相次い

でいるが、収入や支出がすべて「不明」の

記載や、書店を1店舗購入できるほどの多額

の書籍代が計上されるなど、“お手盛り感”が

ぬぐえないとの批判も出ている。


 こうなると野党議員が求めている通り、

いまだに疑惑が晴れない自民党議員は国会で

証人喚問するべきという声も高まるだろう。

裏金問題のドサクサの中でこっそりと

官房機密費を自分に「ごっつあん」した

松野氏も厳しく追及されるべきだ。


【転載終了】

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 このような低レベルの議員が何故、

政府の要とも言える要職に就けるのか

不思議です。

官房機密費の用途を知らず、好き勝手

に使えるとの勘違い人間ですね。


 記者会見もペーパーから目を離さな

い姿が印象的でした。


 やはり、国際的な日本の評価である

″特異な国″というのもわかりますね。


LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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