「民衆の悲痛な声を聞け」学会員たちが・・・

 田中龍作ジャーナル 


 【転載開始】 


■「民衆の悲痛な声を聞け」学会員たちが 

 公明党本部前で全国一斉抗議 

 2018年11月10日 


  国民を苦しめ戦争に突き進む 

安倍政権を支える公明党は、 

もはや平和の党でも庶民の党 

でもない・・・ 

創価学会員と非学会員たちが、 

きょう一斉に、全国5か所(※)の 

公明党本部前で抗議のスタンディング 

をした。 

(※札幌、東京、横浜、大阪、広島) 


 このうち東京信濃町の公明党本部前 

には学会員と非学会員20人余りが 

プラカードを持って集まった。 

「公明党よ民衆の悲痛な声を聞け」 

(70代女性)、 

「自民党には天罰を、公明党には仏罰を」 

(70代男性)。 

2人とも学会員歴50年を超えるバリバリ 

である。  


 所轄の四谷警察署は公明党本部 

手前の路地に参加者たちを留まら 

せて、そこから抗議活動させようと 

した。 

カラーコーンまで置いて、内側に

押し込めた。 

ちょっとでも外側に出ようとすると、 

「交通の妨害になりますから」 

「公明党本部の許可を取ってからに 

して下さい」などと鋭い声をあげて 

規制した。 


 それでも学会員の女性は 

「公明党の看板が見える所で抗議 

しなきゃ意味がないんです」と 

押し切って、警察の規制を突破した。 

皆が続いた。 


  スタンディングはもともと札幌の 

非学会員がツイッターで呼びかけた 

ものだった。 

あれよあれよという間に全国の 

学会員に広がり、きょう10日 

12時30分からの抗議活動となった。  


 政府は辺野古の埋め立てを強行 

するため、私人になり済まして行政 

不服審査を申請した。 

茶番劇の大役を果たしたのが、 

公明党の石井国交大臣だった ― 

沖縄への連帯がきょうの一斉抗議 

の原点だ。 


 「公明党の政治姿勢はおかしいと 

常々思ってきたが、『そんなはずは 

ない』と自分に言い聞かせてきた。 

だがもう抑えきれなくなった」 

「公明党は私たち学会員を利用しな 

いでほしい。自分たちだけで選挙を 

したらいい」(学会員50代女性)。 


 「学会員たちは真綿で首を絞めら 

れていることに気づいていない。 

プレミアム商品券なんて買わされる 

だけ。使える店も限られている。 

プレミアムなんかじゃない」 

(学会員70代女性)。  


 学会員たちの怒りのボルテージは 

安保法制(2015年)の頃よりはるかに 

高くなっている。 広がりも比べ物に

ならないほど出てきた。 沖縄のように

面になれば、自公政権はあっという間

に崩壊するのだが。 


 【転載終了】 

 *********************** 


 選挙での離反行動は今までも 

ありましたが、本部前での抗議 

行動は初めてでは? 


 公明党も次の選挙は厳しい 

ものになるかも。  


 学会員も、公明党をダメにしたのは、 

前代表の太田昭宏氏、そして現代表の 

山口那津男氏だと思っているのでしょう。 


0コメント

  • 1000 / 1000