またスピン、ゴーン会長逮捕・・・
田中龍作ジャーナル
【転載開始】
■またスピン、ゴーン会長逮捕
入管法改悪の目くらまし
日産自動車のカルロス・ゴーン会長が
今夕、金融商品取引法違反の疑いで
東京地検特捜部に逮捕された。
「またスピンかよ」。
テレビのニュース速報を見た時、
反射的にこの言葉が浮かんだ。
外国人労働者の受け入れ数拡大に
向けた入管法改正審議に黄色信号が
灯った矢先だったからだ。
安倍首相の意向を忖度した法務省が、
技能実習生の失踪調査で、
改ざんした調査結果を国会に提出して
いたことが先週、明るみに出た。
きょうは改ざんする前の調査原票が
出てきたのである。
経団連は時給300円で超長時間
こき使える外国人労働者を大量に確保
したい。
日本人労働者の賃金引き下げにつながる
からだ。
経団連の意を汲んだ安倍首相は虚偽
答弁をしてまで入管法を改正(改悪)する
心積もりだ。
「甘利口利き疑惑」と「清原の覚せい剤」
(2016年3月)
「集団的自衛権の行使容認」と
「ASKAの覚せい剤」(2014年5月)
「モリカケ」と「秋篠宮真子のフィアンセ 記者会見」
(2017年5月)
安倍政権は窮地に立った時、
必ずと言ってよいほどスピンを仕掛けてきた。
今回は「覚せい剤所持」の大物がいなかった
のだろうか。
明日からは寝ても覚めてもゴーン報道一色
となる。
安倍政権にとって有難いのは事件が世界に
報道されることである。
国際社会に恥を晒す、 技能実習制度という
「奴隷買い」を隠せる。
【転載終了】
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説としては、あり得る話ではありますね。
クーデター説も西川社長は否定して
いますが、政治主導というのも一つの
可能性でしょうかね。
フランス政府はルノーの大株主なので、
水面下での関りは?
こんな情報も。
>日産自動車カルロス・ゴーン氏を
告発した日産自動車の西川広人社長
は、必ず100%報復される!!
ゴーン氏はルノーの支配者である
ロティルド男爵の子飼いの人物という
ことのようです。
ルノーは、日産の株式の43%を持って
いるので、人事権もあるでしょうからね。
ここにきての告発のタイミングが怪しい
のも確かですね。
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