日経平均株価 去年の年末比で値下がり 7年ぶり!
NHK NEWS WEB
【転載開始】
■日経平均株価 去年の年末比で値下がり 7年ぶり
2018年12月28日
東京株式市場は28日、ことし1年の
取り引きを終え、日経平均株価のことし
の終値は、去年の年末と比べて2700円
余り安い2万14円77銭でした。
日経平均株価が年間を通して値下がり
するのは平成23年以来、7年ぶりです。
28日の東京株式市場は27日の取り
引きで、ことし最大の値上がり幅となった
ことを受け、当面の利益を確保するため
に値上がりした銘柄を売る動きが見られ
ました。
日経平均株価、28日の終値は27日より
62円85銭安い、2万14円77銭で、
去年の年末の終値と比べると2750円17銭、
率にして12%の値下がりになりました。
日経平均株価が年間を通して値下がり
したのは、平成23年以来7年ぶりで、
デフレ脱却を目指した経済政策、
アベノミクスが始まって以降、初めてです。
また、東証株価指数=トピックスは27日
より7.54下がって、1494.09で、おととし以来、
2年ぶりに年間を通して下落になりました。
1日の出来高は11億9506万株でした。
市場関係者は「世界経済の先行きに
対する警戒感は、引き続き根強い。
それだけに年末から年明けにかけて発表
されるアメリカや中国の経済関連の指標や、
それを受けたニューヨーク市場の値動き
などを確かめて、来年の景気をうかがいたい
という投資家も多い」と話しています。
【転載終了】
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今年は、思ったような取引はできま
せんでした。
来年は、厳しい年になりそうですね。
結局、安倍政権の5年間でデフレ脱却
はできませんでした。
来年以降は「アベノミクス」の後遺症に
苦しむ年になるかも?
大発会が“ご祝儀”となるかどうかですね。
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