自己防衛が必要悪魔の消費増税に国民はどう備えるべきか!

 平成の終焉がもたらす大激動 


 【転載開始】 


 ■自己防衛が必要 

  悪魔の消費増税に国民はどう備えるべきか 

 公開日:2019/01/01  


 19年10月に実施される消費増税。 

世論の猛反発を受け、安倍政権は 

2兆円の増税対策を打ち出している。 

しかし、その中身はキャッシュレス 

決済向けのポイント還元、自動車・ 

住宅購入支援、公共事業の増額 など、

カネをバンバン使うほど恩恵が膨ら

む金持ち優遇策ばかりだ。 

しかも、5・7兆円の税収増分の 

大半は経済対策に消えるという。 

支離滅裂だ。 


 民の生活をさらに追い込む増税に

どう備えるべきか。 


  経済評論家の斎藤満氏は言う。 


 「自動車や住宅をポンポン買える 

消費者は多くないでしょう。本来、 

逆進性の強い消費税は低所得者ほど

手厚く優遇する必要がありますが、

安倍政権の対策にはそれが欠けて

いる。消費者ができる対抗策はほと

んどないのが実情です。生活を切り

詰め、出費をトコトン減らす以外に

ありません」 


 せいぜい家電の買い替えを増税前 

に前倒しするか、ポイント還元対象 

の小売店でキャッシュレス決済を重ね 

るしかない。 


 経済アナリストの菊池英博氏が 

厚労省のデータをもとに試算した 

ところ、17年までの5年間で実質 

所得(1世帯当たりの平均所得額) 

は80万円減った。 

その内訳は3%分の消費増税で 

60万円。 

アベノミクスによる異次元緩和が 

招いた円安進行による輸入物価高で

20万円だ。 


 「最大の生活防衛は消費増税への 

反対、ひいては安倍政権の退陣を 

求めることです」(斎藤満氏=前出) 


 それしか解はない。 


 【転載終了】 

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 安倍支持層の無知さが大きい 

ですが、さらに、野党のだらし

なさが安倍長期政権につながって

いるのでしょう。  


 ネットでは、安倍内閣の支持率 

の高さから、自己防衛しかないと 

いう警告は前からありましたね。 


 期待された、立憲民主党の枝野 

代表が野党共闘に消極的だという 

事なので、立憲民主党には期待 

出来そうもないということが広がり 

支持率の低下に繋がりました。 


 野田元首相を受け入れることで

益々、支持を失うことになりそう 

ですね。

 

LC=相棒's のじじ~放談!

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