日産にゴーン派一掃の動き・・・

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】 


■反撃を恐れた西川社長の意向か? 

 日産にゴーン派一掃の動き 

 公開日:2019/01/09  


 日産自動車で最高執行責任者(COO) 

や副会長を務めた志賀俊之取締役が、 

6月の株主総会で退任することが8日 

分かった。 


 志賀氏は1999年、経営危機に陥った 

日産と仏自動車大手ルノーの資本・ 

業務提携を推進。 

ゴーン体制下の2005年4月にCOOに 

就任。 

13年11月から17年6月まで副会長を 

務め、ゴーン容疑者を長年支えてきた。 


 日産ではこのところ、志賀氏のほかにも

ゴーン容疑者に近い外国人幹部の“失脚”が

相次いでいる。  


 すでに、チーフ・パフォーマンス・ 

オフィサーで中国事業を担当してきた 

ホセ・ムニョス氏が職を外されたことが 

明らかになっている。 

きのうは新たに、日産本体の人事を統括

する専務執行役員やルノー・三菱自動車

との3社連合でも人事担当役員を務めた

アルン・バジャージュ氏が自宅待機を命じ

られていることが分かった。 


 こうした動きは西川広人社長兼CEO 

の意向とされる。 

ゴーン容疑者が保釈された後、日産株の

43.4%を握る筆頭株主ルノーの 

会長兼CEOとして反撃に出てくるのは 

必至。 

これを恐れた西川氏が先手を打った 

形だ。 


 【転載終了】 

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 やりすぎれば、より強い反撃となり

そうですね。 


 旗色が悪くなれば、経産省も知らん顔

しそうな気がしますが。

 

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