市場が怯える“アップル・ショック”第2幕・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■市場が怯える“アップル・ショック”第2幕
株価1万8500円も 公開日:2019/01/10
次の暴落はいつか――。
乱高下の続く株式市場に不穏な ムードが
漂っている。
8日、日経平均は続伸し、2万円の
大台を死守した。
それでも不安の声は高まるばかりだ。
「米中貿易戦争は北京で開かれた
次官級協議を受け一息ついたと
伝わっていますが、トランプ大統領が
いつ豹変するか分かりません。そう
なったらドル円相場はリスクオフの
流れが鮮明となり、円高に向かい
ます。大幅安となった大発会(4日)
の悪夢が繰り返されるかもしれま せん」
(市場関係者)
大発会は一時、773円安まで売ら
れた。
NYダウの暴落(660ドル安)を引き
ずった格好だが、そのキッカケは
米アップルの業績下方修正だった。
クックCEOが投資家への書簡で、
18年10~12月の売上高予想を
5~10%引き下げたと明かしたのだ。
「実は、いま水面下でアップル・
ショック 第2幕がささやかれています。
前回は あくまで売上高の下方修正でした。
利益 ベースの下方修正があるのではない
かと市場は怯え始めています。年初の
株安より激しい暴落に襲われるかもしれ
ません」(証券アナリスト)
昨年暮れ、日経平均は一時、昨年来安値
となる1万9000円を割り込んだ。
現在は2万円前後での推移だが、
再度のアップル・ショックで市場は崩壊
しかねない。
「1万8500円まで下落する危険性が
あります。日経平均のPER(株価収益率)
はきのう時点で11倍台とすでに低水準
ですが、米中貿易摩擦などの悪材料を考え
れば10倍台まで低下しても不思議はあり
ません。1万8500円で約10・5倍
です。次のアップル・ショックが、その
引き 金を引くかもしれません」
(IMSアセットマネジメント代表の
清水秀和氏)
アップルは今月中にも利益ベースの
下方修正に踏み切る可能性がある。
そうなったら、アップルに部品を供給して
いる村田製作所やTDK、ロームなどは
株安にまっしぐらだ。
日経平均が1万8500円で止まると
いいが…。
【転載終了】
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GPIFは、昨年14兆円超の損失を
出し、190兆円あった年金総額が
165兆円まで減少しています。
2019年度の景気後退で、
16000円 の株価も予想されて
いる現状で年金は 際限なく溶けて
しまいます。
ある金融関係に努める若い方ですが、
何れ、脱サラして農業をするつもりだと。
要するに、将来年金が当てにあらない
ので、農業をやり自給規則できるように
したいそうです。
地銀には、危機感があるようです。
聞いたところでは、農業をやろうと
する若い方は決して少なくないそうです。
ちゃんと安倍政権を見ている方は、
家族のことを考え、防衛策を考えて
いるようです。
多分、都心の若い方よリ地方の方のが
危機感を持っているのでしょう。
都心の1000万前後の高収入の方の
預貯金のなさが問題にもなっていますね。
地方は何とか暮らしていけますが、
都心の方はお金がないと難しいそう
です。
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