去年 海外投資家の売りが買いを5兆円超上回る!
NHK NEWS WEB
【転載開始】
■日本の株式 去年 海外投資家の売りが
買いを5兆円超上回る
2019年1月9日
日経平均株価が7年ぶりの下落となった
去年、海外の投資家が日本の株を売った
額は、買った額を5兆円以上、上回って
いたことが分かりました。
昭和62年以来、31年ぶりの大きさだという
ことです。
東京証券取引所のまとめによりますと、
去年1年間に国内の主な株式市場で海外
の投資家が株式を売った額は、買った額
を上回る「売り越し」で、その規模は
5兆7448億円に上りました。
これは、リーマンショックの時を大きく
上回り、世界的な株価の暴落
「ブラックマンデー」が起きた昭和62年
以来、31年ぶりの規模だということです。
また個人の投資家も3695億円と年連続の
「売り越し」でした。
一方、去年日銀が買い入れた
ETF=上場投資信託の額は6兆5000億円
余りと、今の大規模な金融緩和策が始まって
から最も多くなりました。
日経平均株価は、世界経済の先行きへの
懸念から去年、7年ぶりに前の年を下回り
ましたが、日銀が相場の下支えを図る構図
が際立っています。
市場関係者からは、
「規制緩和の遅れなどを背景に、これまで
日本株に注目してきた海外の投資家の間
で『日本離れ』が起きている可能性がある。
日銀が株価を支え続けるのは無理があり、
政府による成長戦略の着実な実行などを
通じて投資を呼び込む必要がある」という
指摘が出ています。
【転載終了】
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公的資金のほとんどを、外資に
持っていかれたということですね。
将来、若者が手にするべき年金
が目減りしているということです。
なぜ、安倍政権を若者が支持する
のか?と、ネットで、疑問を投げ
かけられているんですが。
全ての責任は、「アベノミクス」
の失敗を認めたくない、安倍政権に
あります。
だから、自分の名前を経済政策
に付けるのは“偶者”と言われるん
です。
私的な経済政策で損失を出して
いる、憲政史上類のない暴政です。
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