人気は長野・・・地方移住相談が10年前より10倍超も増えたワケ!
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■人気は長野・・・地方移住相談が
10年前より10倍超も増えたワケ
公開日:2019/01/22
地方で暮らしたい――。
こう考える20代、30代の若者たち
が増えている。
地方移住希望者の手助けをする
「ふるさと回帰支援センター」
(東京・有楽町)の調べによると、
同センターへの移住相談件数は、
昨年1年間で4万1518件
(電話・来訪合計)。
活動17年目にして初めて4万件を
上回ったという。
10年前のそれは、3823件。
単純に10.9倍に増えた計算だ。
同センターの嵩和雄氏がこう言う。
「昨年の相談件数の分析は2月に
発表予定ですが、大きな傾向は前年度
とほぼ同じだと思います。前年度は
相談数の5割が20代、 30代で、
若い世代の伸びが目立ちました。
これは、この10年間で“地方移住”
のイメージが、ガラリと変わった影響
だと思います。
純粋な田舎暮らしから、ある程度の
規模の市や町を含めた移住へ。
若い世代の移住となると、仕事が
あるか否かも大事な要素ですから。
地方移住そのものの幅が大きく広まった
といっていいでしょう」
2015年以降、地方創生の旗印の
もと、各自治体が人口減少対策として
移住政策に力を入れ始めたことも相談
件数増加の要因だという。
若者の感覚 ではいまや、地方移住=山村
で暮らす こと、とイコールではない。
地方の中核都市も立派な候補地だ。
ちなみに、全国どのエリアへの移住
相談が多いかというと――。
東京から近い長野、山梨、静岡が上位
ベスト3。
他は「北海道から沖縄までまんべんなく
相談がある」(嵩和雄氏)そうだ。
2地域居住に興味があるサラリーマン
も少なくない。
昨年は全国の自治体から担当者が参加し、
年間539回もの移住セミナー が開かれた。
こうした場で直接、話を聞くのもいいし、
立ち寄って全国各地の移住情報を見る手
もある。
場所は東京交通会館8階。
夕方6時まで開いている(月曜、祝日休)。
【転載終了】
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東京一極集中から、逆流が
始まったのでしょうかね?
私の居住地は長野県の中部地域
ですが、天候が安定していて、台風
の影響もなく暮らし安いと思います。
若者が地方に帰ってくれば、地方も
活力
が戻ってくるかな。
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