二階幹事長「安倍4選」仰天発言記者クラブ“箝口令”の姑息!

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】 


 ■二階幹事長「安倍4選」仰天発言 

 記者クラブ“箝口令”の姑息 

 公開日:2019/02/12 


 一体、いつまで続けさせる気なのか。 


 連休中の10日、都内のホテルで 

開かれた自民党大会。 

昨年9月の総裁選で安倍首相が 

3選を決めてから初の定期大会 

だったが、終了後に囲み取材に 

応じた二階幹事長が、早くも 

「安倍4選」を匂わせる仰天発言 

をカマしたというのだ。  


 「参院選後の政権維持について 

聞かれた幹事長が、安倍総裁の 

4期目を希望するような発言をした 

のです。その後、幹事長室から記者 

クラブ加盟社に対して、総裁任期の 

対応に関する発言部分は『完全 

オフレコで』とのお達しがあった。

 “党幹部”などと発言者をボカして 

引用することも厳禁とのことでした」 

(取材した大手メディアの記者)  


 だが、カメラも回っているオンの場で 

話しておいて、“箝口令”はおかしい だろう。 


 大メディアはなぜ抗議しないのか。 

こういう理不尽に黙って従っている 

から、自らの発言に責任を持たず 

言いたい放題の政治家がのさばり、 

安倍1強体制が続いている。

 “完オフ”指定にされたのは、 

以下のやりとりの二階氏発言だ。  


 夏の参院選を終えると、「連続3期9年」 

という安倍首相の長い任期も最終盤に 

入ってくる。 

そのことについて、 

「選挙を乗り越えると、トップの求心力を保って

いくのは難しいところもあるが、政権の安定維持

についてどう思うか」 

と質問された二階氏は、こう答えた。 


 「そういうお考えもあるかもしれません が、

こっから先はちょっと書かないでもらいたい

ですが、私はね、総裁にさらに 頑張っていただき

たいという声がね、出てくると思うんだ。その時

に国民のみなさんのご判断を謙虚に伺いながら

対応したいと。過ちなきよう期していきたいと

思って ます」 


 つまり、本来なら21年9月で安倍首相 

の任期は終わるはずだが、「さらに」続け 

て欲しいという声が出てくるはずだから、 

それに対応するというのだ。 


 そもそも、安倍3選の道を開いたのも 

二階氏だった。 

自転車事故で入院した谷垣前幹事長の 

後任として、16年8月に就任した二階氏 

は、直後の会見で総裁任期の延長を検討 

すると表明。 

その後も「安倍の次は安倍」と言い続け、 

17年3月の党大会で、それまで 

「連続2期6年まで」と党則で規定されて 

いた総裁任期を「連続3期9年」に改めた。  


 「実は17年の党則変更の際は、多選制限 

を撤廃する案もあった。もう一度党則を変え 

るなら、今度こそ多選制限撤廃になるだろう。

 党内世論の行方を決めるのが夏の参院選です」

(自民党ベテラン議員)  


 参院選で自民党が圧勝すれば、安倍終身 

総裁もあり得る。 

まるでどこぞの独裁国家。 

それこそ悪夢というものだ。 


 【転載終了】 

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 「日本をぶっ壊す」のは、小泉元首相では なく、

安倍首相でした。


  党のキーマンは幹事長で、官邸のキーマン 

は官房長官です。  


 両方ともレベルが低いような気がしますが、 

両人にとって、安倍晋三という人間はとても 

都合のいいのでしょうね。 


 ○○だからでしょうね。


LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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