プーチン氏、日露交渉は「勢い失われた」・・・!露紙!
ヨミウリオンライン
【転載開始】
■プーチン氏、日露交渉は「勢い失われた」・・・露紙
2019/03/16
【モスクワ=畑武尊】
ロシア紙コメルサントは15日、
プーチン大統領が日露平和条約交渉
について、「勢いは失われた」との
認識を示したと報じた。
北方領土を日本に引き渡した場合、
日米安全保障条約に基づき、
米軍が駐留する可能性があることに
改めて懸念を示したとしている。
コメルサントによると、プーチン氏は、
モスクワで14日に開かれた財界人との
非公開の会合で、平和条約締結に向け
「まず日本が米国との条約(日米安保条約)
を離脱しなければならない」と語り、
日米同盟が交渉の障害になっているとの
見方を示した。
プーチン氏は、これまでの交渉で
「安倍首相が(北方領土に)米軍基地は
設置されないと保証した」と明らかにした
一方、駐留させないことを担保する
「現実的な方法はない」とも指摘した。
日露両国は、歯舞、色丹の2島引き渡し
を明記した1956年の日ソ共同宣言を基礎
に平和条約交渉を本格化させる方針だ。
【転載終了】
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安倍首相は、プーチン大統領と
25回も会談し、親しいと勘違いして
いたようですが、やはり、というか、
プーチンはしたたかですね。
安倍首相は、全ての外交において
甘いですね。
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