麻生氏の弱者に対する罵詈雑言・・・
二極化・格差社会の真相
【転載開始】
■公立福生病院の透析中止と
麻生氏の弱者に対する罵詈雑言
公開日:2019/03/20
公立福生病院(東京都福生市)
が透析治療をしないか、始めて
いたのに中止して死亡させた
腎臓病患者が、少なくとも21人
に上ることが明らかになった。
16日付の新聞各紙が報じた。
日本透析医学会は、透析が
かえって生命の危機につながる
場合など、ごく限られた条件下
でのみ、これを見合わせる可能性
を認める指針をまとめている。
福生病院はこれを大幅に逸脱し、
延命できる患者にまで透析を
しない“選択肢”を示しては、
同意させていたという。
とすれば殺人以外の何物でも
ない。
実際、再開の希望が無視された
ケースもあったらしい。
報道によれば、透析しない“選択肢”
の患者への提示は、2人の医師に
よって提案され、 前院長が了承した
とされる。
動機や時期などの詳細はなお不明だが、
2人の着任は福生病院 が
「腎臓病総合医療センター」を創設
した2013年4月だそうだから、
それ以降だったということになる。
不思議でならないのは、
今回の事件との関連で、
麻生太郎副総理兼財務相の暴言が取り
上げられることがない現実だ。
あの男はまさにその2013年4月、
都内の会合で、
「食いたいだけ食って、飲みたいだけ
飲んで、糖尿病になって病院 に入る
ヤツの医療費は俺たちが払っている。
公平ではない」と毒づいた。
3カ月前の1月には社会保障制度改革
国民会議の会合で、終末期医療を受け
ている人を “チューブの人間”と呼び、
「さっさと死ねるようにしてもらわ
ないと」とも吐いていた のだ。
麻生氏の病人差別、社会的弱者に対する
罵詈雑言は数限りない。 曽野綾子や
長谷川豊、古市憲寿、 落合陽一各氏らの
同類も少なくないが、あろうことか権力者
でさえある麻生氏は誰よりも罪深い。
透析を要する腎症を導く2型糖尿病は、
30~70%が遺伝的 な要素による。
糖尿病学や遺伝学の常識だ。
やたら自己責任が喧伝されるのは、
それでも残る後天的な要因への戒めもある
にせよ、経済成長に貢献しないと見なした
人間の 生存を認めない政府とマスコミの
情報操作だと断じよう。
そもそも自己責任だけで説明できる病気
などありはしない。 なのに――。
福生病院のマッドドクター たちは、
麻生氏にエンカレッジされ、あるいは尻を
叩かれた思いで、殺人に手を染めたのでは
ないのか。
家柄だけの痴れ者を高い地位に就け続けて
おくから、こういうことが起こる。
殺人を教唆してやまない政権など、
一刻も早く解体しなけれ ばならない。
当たり前だ。
【転載終了】
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麻生氏や安倍須は政治家ですが、
言葉を大事にしないですね。
以前にも、このブログでも麻生氏
はもうしゃべるなと、書いたことが
ありましたね。
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