米軍F35の3割が部品不足で飛行できず ・・・

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】


 ■米軍F35の3割が部品不足で飛行できず 

 国防長官代行も酷評 

 公開日:2019/04/28  


 米軍の最新鋭ステルス戦闘機F35の 

3割近くが昨年5~11月、

飛行できなかったことが分かった。 

米政府監査院(GAO)が25日に発表 

した報告書で明らかになった。 


 原因は部品不足。 

GAOは「要求される頻度のミッション 

ができず、戦闘機の必要要件を下回って 

いる」と指摘。 

国防総省では4300の部品の修理が 

未処理だった。 


 またF35は常に改良が加えられるため、 

事前に購入した部品が使用できなくなる 

ケースも多い。 

すでに購入済みの部品のうち、 

なんと44%が海兵隊のF35に使用でき 

ないというから驚きだ。


 GAOは、F35が各国が参加する 

国際共同生産の形を取るため、 

必要に応じた部品供給が極めて困難だと 

強調。 

国防総省の管理の不十分さも挙げ、 

見直しを求めている。 


 一方、シャナハン米国防長官代行が 

こうしたF35の開発計画を 

「Fucked up(めちゃくちゃだ)」

 という下品な言葉で酷評していたことも 

わかった。 

国防総省監察官が25日に発表した 

内部調査報告書によるもの。 


 安倍政権は悪評ふんぷんのF35を 

現在取得を進めている42機に加え、 

計105機を追加する予定だが、 

ちゃんと国防に運用できるのか? 


 【転載終了】 

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 高い買い物にならなければいいのですが・・・

 

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