大手企業は45歳で実質定年、年金支給は75歳以降!
ネットゲリラ氏の記事より。
【転載開始】
■大手企業は45歳で実質定年、
年金支給は75歳以降
70歳雇用の努力義務、というんだが、
その前に45歳でクビだリストラだ、
終身雇用なんてとんでもない、
と言い切っている企業との落差を
どうやって埋めるというのか。
そもそも、大型トラックの運転手とか、
今でも70過ぎが多いよね。
年取っても働ける職場では、
とっくにやっている。
問題なのは、中途半端な管理職やって
いたホワイトカラー。
地位を失ったら、何の役にも立たない。
そんなのが職場に10年も居座ったら、
新規の雇用も出来ないし、
いくら給料を下げても、 肩書が失くなっても、
威張るのは変わらないので、
下の世代が嫌になって辞めてしまう。
日本企業が時代に取り残されているのは、
新陳代謝がないから。
団塊世代を抱え込んでいたので、
世界から10年は遅れた。
<日本経済新聞>
政府は15日、希望する高齢者が
70歳まで働けるようにするための
高年齢者雇用安定法
(総合2面きょうのことば)改正案
の骨格を発表した。
企業の選択肢として7項目を挙げた。
70歳まで定年を延長するだけでなく、
他企業への再就職の実現や起業支援
も促す。
企業は努力義務として取り組まな
ければならなくなる。
言うまでもなく、政府の方針というのは、
カネを出したくないという、そこに尽きる。
新自由主義では、企業は老後の面倒なんか
見ない。
45歳になったらどっか行ってくれ、 ですw
政府は年金支給を可能な限り遅らせたい。
政府も企業も、新自由主義で国民を捨てる。
さて、捨てられた国民はどう復讐するか?
そろそろ、それを考える時期ですw
【転載終了】
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先日、妻と話したのですが、定年年齢
が昔の55歳に戻ってしまうのでは?と!
解雇法案もあり、金融機関など大手が
40~50代のリストラを次々打ち出し
ています。
トヨタや経団連会長が日本型雇用の
限界をもコメントしていますので、
現実として、定年までの雇用の保証は
ないような気がします。
若い層は、この現実を認識できて
いないような気がして心配ですね。
親の介護が重なったら、大変な重圧
になるでしょう。
心配です!日本の未来が・・・
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