森ゆうこ議員の発言!

 朝まで生テレビ! 2019年05月31日より引用抜粋。


 森ゆう子 

 「OECD発表値ではこの17年で📌 

主要先進国は賃金が8割上がっている。 

日本だけが唯一のマイナス。しかも

-9%なんです」


 田原 

 「えっ!? 8割もなの!?」


 公明党/岡本三成(衆/比例北関東) 

 「アベノミクスのたったひとつの 

目的は賃金を上げる事なんですッ!」


  ↑ウソつけ(視聴者の突っ込み)  


 OECD Economic Outlook 2013 

によると1995年を100とした 

とき、2012年時点で米国、 

ユーロ圏、日本の名目賃金は

それぞれ 180、150、87と

なっています。  

 因みにこの間の物価上昇率は、 

米国で平均で約2.5%、ドイツで 

約1.5%、日本はほぼ横ばいです。 

従って1995年を100とすると、

 2012年では米国の物価は150強、 

ドイツは130弱、勿論日本は 

100のままです。

同じくGDPの 変化は米国216、

ドイツは135、 日本は113と

なります。


 <抜粋ここまで> 



  物価指数が上がっていないということは、 

国内消費が進んでいないと言ことでしょう 

かね。 

国内の空洞化はこのころから始まっていた 

のでしょうが、消費増税と「アベノクス」が 

追い打ちをかけたということでしょうね。  


 いずれにしろ、政権がデータ改ざんで 

誤魔化して来たことは確かですね。 


LC=相棒's のじじ~放談!

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