トランプ高笑い・・・?

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】


 ■トランプ高笑い 

 陸上イージス日本配備で米は10億ドル節約 

 公開日:2019/06/21


 

 地上配備型ミサイル迎撃 システム

「イージス・アショア」 

の配備計画を巡る防衛省の適地 

調査が、ズサンすぎると猛批判 

を浴びている。 

東北の調査地点19カ所のうち 

9カ所で、山を見上げた角度を 

示す「仰角」が過大に計算され 

ていた上、秋田・男鹿市付近の 

山の標高が3メートル低く報告 

されていたことも発覚。 

防衛省は、急峻な山が 

「レーダーを遮蔽する」として 

「不適」と判断していたのに、 

その根拠はグラグラ。 

改めて、秋田市の 

「陸自新屋演習場ありき」の 

調査だった可能性が浮き彫り 

になっている。  


 日刊ゲンダイは8日付で 

「陸上イージス配備 秋田市あり 

きの“アメリカ・ファースト”」 

と報道。 

北朝鮮のミサイル基地から新屋 

演習場の延長線上にはハワイ、 

もう一つの予定地、 

山口・萩市の延長線上にはグアム 

の米軍施設があり、 

これらの施設を効率的に守ること 

が防衛省の真の狙いと指摘した。 

さらなる調べで、安倍政権の 

アメリカ・ファーストを裏付ける 

新たな資料が見つかった。  


 米政界とつながりが強いシンク 

タンク 「戦略国際問題研究所

(CSIS)」 は今年5月、 

〈太平洋の盾:巨大な『イージス 

駆逐艦』としての日本〉との論文 

を公表。 

論文には〈秋田・萩に配備される 

イージス・アショアのレーダーは、 

米本土を脅かすミサイルをはるか 

前方で追跡できる能力を持っており、

それにより、米国の本土 防衛に

必要な高額の太平洋レーダーの

建設コストを削減できる。(中略) 

恐らく10億ドルの大幅な節約が 

実現できる〉などと記されているのだ。 


 つまり、総額6000億円もの 

血税がつぎ込まれる可能性がある 

配備計画は、米国にとっていいこと 

ずくめ。 

日本円にして1000億円以上も 

軍事費を削れれば、トランプ米 

大統領は高笑いだろう。 

ステルス戦闘機「F35」の爆買い 

といい、安倍政権の 

“トランプ・ファースト”には呆れる 

しかない。 


 【転載終了】

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 何度も言いますが、二回目の安倍政権 

は、このために据えられた傀儡です。 


 一度失敗して政権を放り投げた人物が 

二度もできませんよね。 


LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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