“菅派”の船出にいきなりケチが・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■石田総務相がメンバー否定・・・
“菅派”の船出にいきなりケチが
公開日:2019/06/22
菅官房長官に近い自民党無派閥議員
十数人が参加する「令和の会」が、
しょっぱなからズッコケた。
菅が「令和おじさん」と呼ばれる
ようになり、好感度がアップした
4月下旬に発足。
“ポスト安倍”として存在感が高まる
菅にとって
「次期総裁選での“実動部隊”になり
うる」(永田町関係者)と党内の
関心を集めるなか、20日初会合
を開いたのだが、早速ミソをつけた。
会のメンバーのひとりと報じられ
ていた石田真敏総務相が21日の
会見で 「私はメンバーに入っていない」
「入るという意思表示はしていない」
と否定し、「記事を見て驚いている」
とあからさまに距離を置いたのだ。
「石田大臣は、〈講師として来てくだ
さいと言われた〉とも話している。取り
まとめ役の菅原一秀衆院議員が報道陣に
会について説明したのですが、どうやら
そこで齟齬が生じたようです」
(自民党関係者)
複数のメディアが
「石田総務相もメンバーのひとり」と
報じている。
そろって誤報を打つのも不自然な話な
ものだから、かえって臆測を呼んでいる。
「石田大臣は、安倍内閣の現職大臣。
“ポスト安倍”として存在感を強める
菅長官のグループに名を連ねるのは、
どうにも具合が悪い。首相を支える
内閣の一員なのに、“ポスト安倍”候補
に肩入れしているとみられたら、安倍
首相から怒りを買いかねません。それ
で、石田大臣は〈メンバーじゃない〉
と全否定したのではないか」
(前出の永田町関係者)
昨秋の自民党総裁選で安倍首相を
批判した石破茂元幹事長は、
徹底的に冷や飯を食わされている。
根に持つタイプといわれる安倍の
不興を買うのを恐れ、「冷や飯は勘弁」
とばかりに石田が慌てて火消しした
のだろうか。
“菅派”の船出にケチがついたのだけは
間違いない。
【転載終了】
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菅氏がCSISを訪問したという
ことは、本気で総理を狙っていると
いうことでしょう。
日本の総理大臣を決めるのは、
CSISと言われていますからね。
まあ、菅氏もCSISの言うとおり
にしますと宣言しに行ったということ
であり、安倍政治を継承するという
宣言です。
もう、日本に未来はないですね。
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