老後2千万円、政権に「納得せず」68%!
朝日新聞DIGITAL
【転載開始】
安倍政権の年金制度改革への取り組み
について、「十分ではなかった」と
答えた割合は18〜29歳を除くすべて
の世代で7割以上に達し、特に60代
では8割を超えた。
■老後2千万円、政権に「納得せず」68%
朝日世論調査
朝日新聞社が22、23日に実施
した全国世論調査(電話)で、
老後の生活費が2千万円不足すると
した金融庁の報告書について、
安倍政権の対応に納得できるか尋ね
ると、「納得できない」が68%に
上った。
「納得できる」は14%だった。
麻生太郎金融担当相は
「不安や誤解を与える」として、
審議会の報告書の受け取りを拒否。
調査では、この問題を巡る安倍政権
の対応について聞いた。
自民支持層でも「納得できない」が
59%を占め、無党派層では70%
に上った。
この報告書が出たことで、
年金に ついての「不安が強まった」
は49%、
「それほどでもない」は45%。
今の暮らし向きがどちらかと言えば、
「苦しい」と答えた層(全体の53%)
に限ると、62%が「不安が強まった」
と答えた。
「余裕がある」層(同31%)では
65%が「それほどでもない」と
対照的な結果になった。
安倍政権の年金制度改革への取り組み
については、72%が
「十分ではなかった」と答えた。
「十分に取り組んできた」は14%。
「十分ではなかった」は18~29歳
を除くすべての世代で7割以上に達し、
特に60代では8割を超えた。
消費税を予定通り、10月に10%
に引き上げることには「賛成」が
43%(前回5月調査は39%)、
「反対」が51%(同54%)。
賛成は前回よりやや増えたが、
依然反対が上回っている。
安倍首相は予定通りの増税を掲げて
参院選に臨む方針だが、「反対」は
自民支持層でも40%で、無党派層
では56%に上った。
参院選を前に、首相のこれまでの
政策評価も尋ねた。
経済政策は「評価しない」43%が、
「評価する」38%を上回った。
一方、外交政策は「評価する」が
52%と高めで、「評価しない」は
34%だった。
安倍政権のもとで憲法改正をする
ことに、「反対」は50%、
「賛成」は30%だった。
内閣支持率は45%
(5月調査は45%)、不支持率は33%
(同32%)で横ばいだった。
(朝日新聞デジタル 2019年06月24日 )
【転載終了】
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年金にしろ、消費税にしろ、一定数
気にかけない人がいるんですね。
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