最新鋭F35戦闘機は「時代遅れ」!?
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■最新鋭F35戦闘機は「時代遅れ」
米国防専門家がバッサリ
公開日:2019/06/29
安倍政権が追加の導入を決めた
最新鋭ステルス戦闘機。
「F35A」105機と「F35B」
42機で、機体の購入費と維持費に
6.2兆円超かかる見通しだ。
ただでさえ高過ぎる買い物のうえ、
米政府監査院が900件以上の未解決
の欠陥を指摘しているポンコツ戦闘機
なのだが、これに追い打ちをかける
ような専門家の分析が出てきた。
国際政治や外交に関する論文をまと
めた月刊誌
「フォーリン・アフェアーズ・リポート」
の最新号(6月号)で、
カーネギー国際平和財団シニアフェロー
(国防戦略)のクリスチャン・ブローズ氏
が驚くべき指摘をしているのだ。
<AIと未来の戦争>と題した論文は、
米国内の軍事における<人工知能による
ネットワークシステム>の活用について
まとめたもので、F35について次の
ように書いている。
<現状では、これら(AI)のシステム
は、F35戦闘機、バージニア級潜水艦
のような時代遅れのレガシープログラム
のレベルにさえ達していない。しかし、
それでもコストは大幅に抑え込める>
<現状で、時代遅れの一つのレガシー
プログラムに投入されている金額で、
数十の自律的システムを導入できるし、
これによって、より高度な能力を手に
入れられる>
要するに、F35などは「時代遅れ」
だから、人工知能を用いたより高度な
システムの開発・応用にカネを投じる
べきだと提言しているのだ。
もっとも米国からすれば、安倍政権が
「時代遅れ」の“最新鋭”戦闘機を爆買い
し続けてくれれば、新たな軍事技術の
開発資金が潤うというワケだ。
■米軍事サイトは13の重大欠陥と報道
「F35は爆撃機として設計されて
いるので、大量に日本国内に配備する
こと自体、専守防衛の原則と相いれま
せん。しかも、トランプ米大統領と
安倍首相の歪んだ力関係の下で導入が
決まりました。米国が国際競争力を
発揮できる分野は宇宙・航空分野ぐら
いなので、ここぞとばかりに、トランプ
大統領は日本にトップセールスをかけ
ているのです」
(軍事評論家の前田哲男氏)
悲しいかな、F35のポンコツぶりは
枚挙にいとまがない。
米軍事ニュースサイト
「ディフェンス・ニュース」(12日付)
がF35の「13の重大欠陥」として、
一定速度を超えるとステルス性能を失う
可能性があることや、ドッグファイト
(空中戦)などの特定の操縦をした後に
制御困難となる恐れがあることなどを
指摘している。
今からでも遅くない。
安倍首相はガラクタ兵器など返上すべきだ。
【転載終了】
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親密度を見せかけるには、これだけ
の費用が必要ということでしょう。
F-35、イージスアショア、高い
買い物ですね。
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