「文春」も松本の吉本支配を批判・・・
LITERA
【転載開始】
吉本の上層部責任逃れの中、おぎやはぎ・小木が
「松本さんが一番裏で牛耳ってるワル」、
「文春」も松本の吉本支配を批判
2019.07.27 ※抜粋
■「週刊文春」が「松本人志が牛耳る吉本興業の闇」
を特集
言っておくが、これは本サイトの妄想
ではないし、小木のギャグにかこつけて、
こじつけを展開しているわけでもない。
実際、ここにきて、本サイトだけでなく、
複数の週刊誌や夕刊紙も松本による
独裁体制こそが吉本の元凶であると報じ
始めている。
たとえば、「週刊文春」は7月25日発売号
で「松本人志が牛耳る吉本興業の闇」と題し、
松本と大崎会長のただならぬ関係と強権支配
をこう断じている。
〈八百六十人の社員と六千人の所属タレン
トを抱える経営トップが、一タレントである
松本の意のままに動く。それは会長以下の
経営陣が松本と極めて近しい人間で固められ、
松本が絶大な権力を手にしているからに他な
らない〉
〈大崎氏はダウンタウンの人気を権力の源泉
として、社内で権勢をふるっていく。〉
そして、松本の吉本支配に凄まじさを
物語る具体的な証言やエピソードも明かして
いる。
「(引用者注:松本監督の映画で巨額の
赤字を垂れ流したことについて)他の芸人、
社長なら絶対に許されない事業でしょう。
松本・大崎氏その関係性を隠そうとしない
ため、吉本社内で松本に進言できる人間は
皆無。テレビ局が吉本興業との交渉で苦慮
するのも松本の処遇です」といった証言。
また、社内には、大崎、岡本両氏の
イニシャルを取った「Oライン」という
序列グループがあるとして、吉本元社員の
こんなコメントも掲載していた。
「大崎がトップで、その次に岡本。そし
て藤原、演劇担当のK氏、ゲーム事業担当
のK氏、教育事業担当のO氏と続き、みん
なダウンタウンのマネージャーだった人間
です。ここに権限が集中し、このラインに
乗らないと吉本では全く発言権がありま
せん」
この吉本元社員によると、タレントも
主流派・反主流派で差別されており、
「今田耕司、東野幸治、木村祐一、ココ
リコらが主流派。要は出演番組に、吉本
の関連会社が制作に入っているのが主流派
で、吉本が制作にタッチしていない番組
に出演しているのが非主流派です。明石家
さんま、ナインティナインは半分独立した
存在なので、別枠」なのだという。
■「女性セブン」「夕刊フジ」も吉本の
「松本ファースト」を批判
また、「女性セブン」(7月25日発売号)
も「松本人志派に一本化された吉本興業
ベテランも声上げられぬ」というタイトル
で、古株の吉本興業関係者のこんなコメント
を掲載していた。
「かつての吉本は、いくつかの派閥の
経営陣、人気芸人が切磋琢磨していたが、
今は完全に一本化してしまっている。
中堅、若手芸人のみならず、社員や、松本
さんよりもベテランの人気芸人も、誰も
声を上げられない。息苦しいというしか
ない。宮迫やロンブー亮が追い詰められ
ていったのには、そんな背景があるよう
に感じるし、極楽の加藤さんが変えた
かったのはそういうことだろう」
さらに、「夕刊フジ」(7月27日)は
「『めちゃイケ』もタカトシも煮え湯
飲まされ…加藤浩次“反旗”の背景 吉本、
いきすぎた「松本ファースト」と題した
記事で、現上層部が「松本ファースト」
で、タカアンドトシに対して異常な圧力
を加えていた、という演芸関係者の証言
を掲載している。
「タカアンドトシの人気がピークだった
とき、日本武道館で単独ライブをやろうと
したのです。会場を押さえて、スタッフも
そろえた段階で、上層部から『武道館で
ライブをやった芸人は松本(人志)さん
だけだから、ほかの芸人がやるのはNGだ』
とストップがかかったんです。あのときは
タカトシもスタッフもかなりがっかりした
そうです。武道館なら、ザ・ぼんちもやって
いるんですけどね」
こうした記事を読めば、小木の言う
「松本さんが一番裏で牛耳っている、すごい
ワル」というのが、冗談でもなんでもない
ことがよくわかるはずだ。
まさに、安倍政権や菅官房長官を彷彿と
させるような忖度支配、恐怖支配なので
ある。
いったい松本はこうした報道に対して、
どう反応するのだろうか。
批判報道にはムキになる松本だが、
今回はTwitterなどでも、まったく反応
していない。明日の『ワイドナショー』
で、何かを語っているのだろうか。
(伊勢崎馨)
【転載終了】
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松本氏が安倍首相と「メシ友」と
いうのも何かあるなと感じてしまい
ますよね。
しかも、同社が立ち上げる経営アド
バイザリー委員会座長の川上和久氏
(国際医療福祉大学教授)はアベ友
ということですから。
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