進次郎氏“サプライズ初入閣”の裏に・・・

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】


 ■進次郎氏“サプライズ初入閣”の裏に 

 安倍首相「3つの思惑」 

 公開日:2019/09/11 


 永田町では「入閣ナシ」が既定 

路線とみられていた小泉進次郎氏 

が、一転、環境相に就任すること 

になった。 

10日夕方の時点でさえ 

〈小泉進次郎氏の入閣は見送られる〉 

と速報したメディアもあったほどの 

ドンデン返し、大サプライズだった。 


 「進次郎氏の『育休宣言』は入閣 

拒否のサインと受け止められていま 

した。一方、安倍首相も、過去2回 

の総裁選で石破氏に投票した進次郎 

氏にいい感情を持っていない。滝川 

クリステルさんとの結婚を機に、 

女子アナ好きの女遍歴もバレ、入閣 

すればスキャンダルが出る可能性が 

高く、安倍首相周辺も『今回は見送 

り』と言っていました」 

(自民党関係者)  


 それなのに安倍首相が進次郎氏入閣 

に舵を切った背景には、「3つの思惑」 

がありそうだ。


 1.お友達隠し  

 萩生田光一氏ら官房副長官や首相 

補佐官の経験者が5人も初入閣し、 

自民党内でも「お友達の在庫一掃」 

と揶揄する声が上がる。 

再入閣でも高市早苗氏や加藤勝信氏 

は安倍首相に近い。 

そんな中で、進次郎氏は批判をかわ 

すのに格好の存在。目くらましに なる。


 2.石破つぶし 

  「安倍首相は石破氏だけは絶対に 

次の総裁にさせたくない」 

(安倍首相周辺)。 

今度の内閣と党三役には、岸田氏、 

菅氏、加藤氏、茂木氏、河野氏ら 

「ポスト安倍」に名前が挙がる面々 

が揃った。 

これに、世論調査で「次の首相」の 

トップに挙がることもある進次郎氏 

を加えることで、石破氏の目を完全 

につぶす考えだという。 

進次郎氏も入閣によって“石破離れ” 

せざるを得ない。


 3.年末総選挙のブラフ  

 世論人気の高い進次郎氏の入閣で、 

安倍首相はいつでも解散総選挙が 

打てる態勢をつくった。

  噂される11月解散12月総選挙 

の可能性を見せることで、野党を 

揺さぶる狙いがある。 


 一方の進次郎氏。 

過去に入閣が取り沙汰されても、打診 

を断ってきたのに、なぜ今回は受けた 

のか。 それも、復興や地方創生、厚労なら 

まだしも、環境相は進次郎氏が思い 

入れの強いポストでもない。 


 「後ろ盾になっている菅官房長官が 

『今回は入った方がいい』と進次郎氏 

にアドバイスしたようです。結婚の 

報告を官邸で行った経緯もある。結婚 

を機に守りに入ったというか、主流派 

に乗った。今後を考えて計算高く、立ち 

回ることにしたのでしょう」 

(官邸事情通)  


 やはり進次郎氏も、“出世”にはやり、 

権力になびく、フツーの議員だったと 

いうことだ。 


 【転載終了】 

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 実績の無い議員を総理候補一位に 

する日本国民の政治意識レベルの 

低さは、いつまでも変わらないので 

しょうね。 


  日本国民に対しての国際社会の 

評価が上がることはない事を意味 

しています。 


 安倍政権を長期にわたり支持する 

日本国民に対し、皮肉交じりの記事 

を書いています。

 海外紙の見方は厳しいですから。 


 石破潰しは、安倍首相の幼少の 

頃の性格がそのままの形で出てい 

ると言われていますね。

 性格が悪い? 

自分の気に入らない人は徹底的に 

遠ざけるということのようです。

 

LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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