進次郎株ダダ下がり ・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■進次郎株ダダ下がり
“ステーキ&セクシー”発言で笑い者に
公開日:2019/09/24
初入閣から2週間。
自民党きっての“人寄せパンダ”と
もてはやされてきた小泉進次郎
環境相の株がダダ下がりだ。
小気味よい演説が売りだったはずが、
「何を言っているのか分からない」
と散々なのだ。
福島原発事故の汚染水の最終処理場
について問われ、
「30年後の自分は何歳か、発災直後
から考えていた。健康でいられたら、
その30年後の約束を守れるかどうか
の節目を見届けることができる政治家
だと思う」と禅問答。
張り切って向かった初外遊先の米国
でも恥をさらしている。
国連総会に出席するため、
ニューヨークに到着した進次郎氏は
「大臣として、国際社会の中で仕事
に臨む環境分野として国を背負って
いるわけですから、それはやりがい
を感じます」とドヤ顔。
仕事に臨む環境分野???
■ドヤ顔で「ステーキ」「セクシー」
そして、すぐさま高級ステーキ店
へ向かうセンスのなさ。
牛肉は、豚肉や鶏肉などの主要タンパク
源の中で、生産時の環境負荷が飛びぬけ
て高く、環境保護団体などが牛肉摂取を
控えるよう呼び掛けている。
牛肉1キロの消費は車で100キロ走行
するのと同量の温室効果ガスが排出され
るからだ。
お付き官僚らを引き連れて店に入る
進次郎氏の映像を
「独自 留学時代の好物“ステーキ”も」
と報じたTBSによると、進次郎氏は
「毎日でもステーキが食べたい」と話し
ていたという。
進次郎氏の遊説取材を重ねてきた
ジャーナリストの横田一氏は言う。
「進次郎氏の演説は落語で培った
トーク術に地元のトピックスを盛り
込むため、聴衆のウケはいいのです
が、文字に起こすと中身がありませ
ん。討論会などで政策論を丁々発止
やり合った経験もない。政策をキチン
と勉強している様子が見られないので、
環境問題もチンプンカンプンなのでは
ないでしょうか」
ついに、準備してもオカシナことを
言いだした。
国連の環境関連イベントで
「日本は1997年に京都議定書を採択
したが、リーダーシップを発揮してこな
かった。今日から我々は変わります」と
タンカを切り、
「気候変動のような大きな問題は楽しく、
カッコ良く、セクシーであるべきだ」と
演説。
セクシーな気候変動問題???
これをロイター通信が
「日本の新環境大臣が気候変動との戦い
を“セクシーに”と発言」と報道。
日本が気候変動サミットで発言せず、
火力発電を増やすなど、地球温暖化への
取り組み不足を批判している。
ツイッターでは
「#進次郎さんにキリッと朗読して
ほしいコメント」のハッシュタグで、
モノマネ大喜利が流行。
すっかり笑いものだ。
【転載終了】
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進次郎氏の勉強不足も悪いですが、
お付きの官僚がお粗末すぎます。
官僚は、大臣に恥をかかせてはいけ
ません。
延いては、日本の恥となるからです。
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