日経平均“強気相場”継続のナゼ・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■10月下旬には2万4000円へ?
日経平均“強気相場”継続のナゼ
公開日:2019/09/25
株価はどこまで上昇するか。
日経平均は10連騰を含むアゲアゲ
相場が続き、9月に入ってから
1500円近く値を上げた。
先週末20日は2万2079円(終値)。
連休明け24日も終値は19円75銭髙
で2万2098円84銭だった。
「10連騰した後は、達成感から相場
はガクンと下落するケースがほとんど
です。でも今回は大きく下げるどころか、
再び上昇傾向となっています。力強い
相場とみていいでしょう」
(株式評論家の安藤富士男氏)
そもそも市場には「ヒジュラ暦」の
株価上昇ジンクスが流れていた。
この暦は、イスラムを中心とする太陰暦で、
例年、ヒジュラ暦で新年を迎える頃に株高
が出現するというアノマリー (合理的説明
のつかない経験則)だ。
ヒジュラ暦1月1日の株価と、ご祝儀相場
が続くとされる10営業日 の株価を比較する
と、過去10年は 例外なく日経平均は上昇。
今年は西暦9月1日(日曜)が1月1日
だった。
2日以降はジンクス通り株高が継続し、
10営業日後(17日)の日経平均は
約5カ月ぶりに2万2000円の大台 に
乗せて取引を終えた。
この間の値上がり額は1381円。
上昇率は6・7%だ。
今年は、ヒジュラ暦ジンクスに加え、
オイルマネーの後押しがあった。
8月下旬にサウジアラビア国営石油会社
サウジアラムコ上場のニュースが流れ、
日本に株高をもたらしたというのだ。
「サウジアラムコが年内にサウジ国内
に上場し、その後、東証に上場する案が
浮上しているというニュースでした。
巨大マネーがNYや香港でなく、東証を
目指している。これに外国人投資家が
敏感に反応し、日本株を買い始めたと
いいます。株高要因のひとつです」
(安藤富士男氏)
海外勢が日本市場に戻ってきたとなる
と相場への期待感は高まる。
いったいどこまで上昇する?
「2万3000~2万4000円が 視野に
入ってきました。PER(株価 収益率)を
目安にすると、日経平均は 13・5倍あた
りがメドでしょう。 2万3780円程度と
いうことになり ます」
(IMSアセットマネジメント代表の
清水秀和氏)
市場には、さらに強気な声もある。
「10月下旬から11月にかけ、18年
高値の2万4448円を目指しても不思議
はありません」(証券アナリスト)
市場の思惑通りにいくかどうか。
【転載終了】
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株価が戻ってきました。
なぜ、ではありますが、このまま
上がってほしいですね。
来年は、諸々買いたいものがあり、
増税で悩ましいところだったので。
iPhone11は、来年落ち着いたころ
に購入しようかな。
それには、株価が大きな役割を果たす
ので、期待しています。
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