安倍首相「桜を見る会」公選法違反で大ピンチ。

 MONEY VOICE 


 【転載開始】

 安倍首相「桜を見る会」公選法違反で大ピンチ。 

避けられぬ電撃辞任で株価大暴落へより抜粋。


 ■安倍首相、国費で後援会活動か 


 しかし、国内の政治を見ますと、 

足元の国会では共産党・田村智子議員が、 

毎年開催されて年々その規模が大きく 

なっている「桜を見る会」について厳し 

く追求しています。 


 この「桜を見る会」は、実は各界で 

功労・功績のある方を各府省が推薦して 

招待しているはずが、安倍首相や閣僚ら 

が地元後援会員を多数招待しており、 

実態は国費を使った後援会活動に過ぎ 

ないということです。 


 すでに自民党系の議員経験者がこの 

7年余りの行状から政府の役職者に 

よって招待枠が用意されていると証言 

する者も現れて、もう総理も何も答え 

られない状況に陥っています。 


 モリカケの文書改ざんあたりから、 

もうこの国はどうしようもないと思って 

いたわけですが、それでも下がらない 

支持率に唖然としたものです。 


 ところが、どうもこの花見の話に関し 

ては多くの有権者がかなり不快に思って 

いるようで、意外なところから猛烈な 

逆風が吹き始めているようです。


 ■公職選挙法違反は確実 


 公職選挙法第221条では、買収および 

利害誘導罪について規定しています。 


 それによりますと「当選を得若しくは 

得しめ又は得しめない目的をもつて選挙 

人又は選挙運動者に対し金銭、物品その 

他の財産上の利益若しくは公私の職務の 

供与、その供与の申込み若しくは約束を 

し又は供応接待、その申込み若しくは 

約束をしたとき」には、3年以下の懲役 

もしくは禁錮または50万円以下の罰金に 

処すると規定されています。 


 さらに同法222条では、多数人買収 

および多数人利害誘導罪を規定してい 

ます。  


 具体的には、候補者のために多数の 

選挙人または選挙運動者に対して買収や 

利益誘導を行った場合には、5年以下の 

懲役または禁錮に処されると規定されて 

います。  


 さらに候補者本人がこれをおこなった 

場合には、6年以下の懲役または禁錮と 

されている点は注目されます。 


 そもそも同法では選挙運動に関して 

いかなる名義であっても飲食物を提供 

する行為を原則として禁止しています。 


 ですから、地元の後援会の関係者で 

功績も何もない一般人をあえて招待 

していたとなれば、公費を使った 

公職選挙法違反は確実。  


 ここのところ立て続けに辞任している 

大臣のように、辞めて済む問題ではなく 

なっていることがわかります。


 ■日本の司法当局もしっかりしろ 


 国内の司法当局も米国を見習って、 

毅然とした対応をしていただきたいと 

願うばかりです。 


 安倍氏が2012年末に首相に返り咲いて 

から7年、総額3億円超でこうしたことが 

延々と続けられてきたことを見逃すのは 

国の信頼を失うものであり、適正な対応 

が望まれます。  


 そもそもこうした明らかな法律違反を 

首相が公然と実施していることが見逃 

されること自体、法治国家の品格を 

著しく欠くものになりますし、こんな国 

に海外から投資資本が集まるわけなど 

ありません。 


 我々個人投資家にとっても極めて由々 

しき問題であるといえます。 


 モリカケの問題と違って、こちらは 

明らかに法律違反であり、グレーゾーン 

などという生易しいものではありません。


 ■与野党ともに競争環境がなくなった 

 一人勝ちの大弊害 


 安倍氏が2012年末に首相に返り咲い 

てからというもの、自民党内にも競争相手 

がおらず、政権をとって代わるような野党 

も存在しない完全な競争環境の欠如から、 

もはややりたい放題の行動を行ってきた 

ことがかなり顕在化しています。  


 今回の「桜を見る会」の一件は、 

そもそも泡沫芸人が大量にチケットを購入 

して参加するなどおかしな雰囲気は桜が 

咲いたあたりからプンプンと怪しい臭い 

を放ってきた案件です。 


 ここに来てその詳細がつまびらかに 

なってきたことに加え、多くの参加者が 

こともあろうにそこら中のネットのSNS 

やらブログやらにエビデンスとなる内容 

を書き込みまくっている点も、安倍氏の 

逃げ場を失わせる事態になってきています。  


 巷の市場では年内解散をまだ捨てきれ 

ずに、株も為替も官邸から買い支える 

ように命令が出ているという噂がしきり 

に飛び交っています。 


 しかし、どうやらこの調子では買い支え 

る意味もほとんどなさそうで、意味不明の 

株のじり高買い上がりが終焉するのも時間 

の問題になってきている気がします。


 奢れるものも久しからずといいますが、 

とんだ蟻の一穴から本当に天下の破れが 

示現することになるのかもしれません。 


 刑事訴追を免れても、これで辞任という 

ことになれば、株価は大幅下落ということ 

で足元の高値はいい売り場探しの場になる 

のかもしれません。


 【転載終了】 

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 自民党言えども、ここまで出鱈目な政治を 

やってきたのは、後にも先にも日本憲政史上 

初めてのことですね。 


 アメリカや韓国のように、たとえ大統領 

でも告発をできるような国になってほしい 

ですね。  


 ここ一連の司法の非常識に国民も司法 

に不信感を持っています。 

日本の司法が法の尊厳を取り戻せるでしょう 

かね?  

LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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