安倍首相の地元で公共事業が異常激増・・・

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】


 ■また公金私物化疑惑 

 安倍首相の地元で公共事業が異常激増 

 公開日:2019/12/02  


 「桜を見る会」での私物化ぶりと 

相変わらずの鉄面皮の嘘つきぶりで、 

野党にいよいよ追い込まれている 

安倍首相。 

国家レベルでも安倍首相の 

“私的バラマキ”が行われている疑い 

があることがわかった。  


 国土強靱化と言い換えて、無駄な 

大型公共事業を安倍政権は復活させ 

ようとしている。 

典型例が“安倍・麻生道路”こと 

下関北九州道路の2000億円だが、 

毎年の予算をつぶさに見ると、もっと 

ひどい我田引水が明らかになった。  


 データ(表1)を見ていただこう。 

安倍首相が就任して以来、地元・山口県 

の公共事業が異常に増えているのだ。 

民主党政権時の2012年は532億円 

だったものが、16年には1620億円 

と3倍に膨れた。 

全国平均や隣県の広島を大きく超える 

(表2)。

  これらの分析をメルマガで指摘した 

のは「信長の経済戦略」(秀和システム) 

がヒット中の元国税調査官のフリーライター、 

大村大次郎氏だ。  


 「私は元国税官なので、税金の無駄遣い 

はあると確信して山口県を調べたのですが、 

案の定すぐに出てきました。12年に安倍 

首相が就任して以来、首相の地元である 

山口県が異常に厚遇されていることが明ら 

かです。11年が多いのは国体が開催され 

たからで、全国平均の倍。それが16年は 

全国平均の3・3倍。人口が倍以上の隣県 

広島の7倍もひどい。16年は日ロ首脳 

会談があったから歳出が多かったと言い訳 

するかもしれませんが、インフラ整備を 

したにしても数百億円も使わない。そも 

そも首相のお膝元の山口県で首脳会談を 

行うこと自体がおかしい」 


 似たような話がある。 

15年に放映された大河ドラマ「花燃ゆ」 

だ。 

山口県が舞台でNHKによる安倍首相へ 

の露骨な忖度だと揶揄された。 


 「分析の基にした資料は、国土交通省 

のHPにある誰でも見られるデータです。 

このようなネット時代に、こういう手法 

の政治をやり続けてしまうとは時代錯誤 

もいいところです。結局、野党もふが 

いない。こんな予算を何年も通してきた。 

モリカケも無傷で首相の支持率も上がる。 

だから安倍さんが何をやっても許されて 

しまうのです。財政が危機的だから 

消費税を上げたというのも嘘ではないか。 

もっと厳しく精査しないと、お金がいく 

らあっても足りませんよ。山口県だけで 

倍増です。さらに深い分析をすれば、 

もっといろいろ出てくるのではないか」 


 予算の数字は、さすがの安倍忖度内閣 

も改ざんや証拠隠滅できないだろう。 


 【転載終了】 

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 この様なデータが、何故今頃出てくる 

のでしょうかね? 


 政権の抑えが効かなくなってきている 

のでしょうか?


 >予算の数字は、さすがの安倍忖度内閣 

 も改ざんや証拠隠滅できないだろう。 


 あらゆる数字の隠蔽操作してきている 

内閣なので、やるかもね。 


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