安倍首相インド訪問突然中止 ・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■安倍首相インド訪問突然中止
永田町で飛び交う“2つの憶測”
公開日:2019/12/14
「インド側から現地情勢に関する
報告を受け、両国政府で協議の上、
延期することとしました」
政府は13日、15日から17日
にかけて行われる予定だった安倍首相
のインド訪問を延期すると発表した。
現地の治安情勢の悪化が表向きの理由
だが、 永田町では
「他の理由があるのでは」 とささやかれ
ている。
安倍首相は16日にインド北東部
グワハティでモディ首相と会談する
予定だったが、現地では移民に関する
法改正に抗議する住民と治安部隊が衝突。
死者が出る騒ぎになっていて、
外出禁止令まで発令されているという。
情勢が厳しいとはいえ、直前に訪問
を取りやめるのは異例だ。
「外交儀礼上、治安悪化を理由に
訪問を取りやめるのは相手国に失礼
だと受け取られかねません。訪問先
の警備が信用できないと言っている
に等しいですからね」
(政界関係者)
■スパイスの効いた料理が退陣のトドメに
安倍政権にとってインドは、海洋進出
を活発化させている中国の影響力を封じ
込めるための重要なパートナーのはず。
安倍本人が外遊好きであることに加え、
インドとはほぼ毎年、互いに訪問を繰り
返す仲だけに、ドタキャンの裏に
「別の理由があるのでは」と勘繰られ
ているのだ。
永田町でウワサされている一説が、
インドに対する「トラウマ」である。
第1次政権の時、安倍首相は 2007年
7月の参院選で惨敗。
わずか2カ月後、体調不良を理由に政権
を放り投げている。
「安倍首相は当時、辞任直前にインド
を訪問しています。消えた年金問題など
で内閣支持率が3割台に落ち込んでいる
最中のことです。訪問直後に辞任に追い
込まれたインドは、安倍首相にとって
縁起の悪い地なのです。現在も、内閣
支持率は前月比7・9ポイント減の
40・6%と急落しています。“安倍1強”
が盤石の時なら気にしないのでしょうが、
政権にほころびが出ているだけに、支持率
急落とインド訪問が苦い記憶と重なって
いてもおかしくありません」
(永田町関係者)
さらに、訪印延期の理由として、
もうひとつささやかれているのが
「体調悪化」だ。
「安倍首相の持病は難病指定されている
潰瘍性大腸炎です。07年の訪印直後に
体調が悪化したのは、インドの香辛料の
効いた料理が原因ではないかといわれて
います。『桜を見る会』が国会で取り上げ
られてから体調を悪化させ、これ以上、
症状を悪化させないために訪印を取りやめ
たとしても不思議ではありません」
(前出の永田町関係者)
ドタキャンの裏に何があったのか。
【転載終了】
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何でもかんでも、ご自分の都合で動く
お坊ちゃんですからね~!
体調が気になるなら、総理という重責
は降りることです。
というより今、国を離れるのが不安な
のでしょう。
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