東証株価590円急騰でまだ間に合うか・・・

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】


 ■東証株価590円急騰でまだ間に合うか 

 年末の狙い目23銘柄 

 公開日:2019/12/15

  早くも「年内2万5000円!」の声が 

飛んでいる。 

株価の急騰に兜町は大ハシャギである。 


 13日の日経平均株価は、 

午前中から上昇し、 

終値も前日比598円29銭高の 

2万4023円10銭と2万4000円 

を突破した。

 終値の2万4000円台は1年2カ月 

ぶり。 

今年最大の上げ幅となった。 

銘柄の72%が値上がりしている。 


 株価上昇について、株式アナリスト 

の藤本誠之氏はこう言う。  


 「世界経済への期待が大きな理由で 

しょう。米中貿易交渉が大筋合意し、 

さらにイギリスの総選挙が終わり“EU 

からの合意なき離脱”が起きる恐れが、 

ほぼなくなった。その結果、大型株を 

中心に買われています」 


 この先、新興市場マザーズは、 

年末の新規株式公開(IPO)ラッシュ 

となる。 

上場後の株価が順調な銘柄が相次げば、 

個人投資家の含み益が膨らみ、 

市場全体が明るくなるとみられている。 

もちろん、足元の日本経済は悪化して 

いるだけに、株価急落のリスクも消え 

ていない。 


 果たして、これから株式投資しても 

間に合うのか。 

買うなら、どんな銘柄がいいのか。  


 「13日の日経平均株価は大幅上昇 

しましたが、個人投資家が多いマザーズ 

は下落しました。大型株は買われている

が、中小型株は出遅れているということ

です。それだけに、マザーズには割安の

銘柄があります。値動きと業績 をチェック

しながら、安値で拾うの もひとつの考え

方です」 

(藤本誠之氏) 


 一方、マネー評論家の新田ヒカル氏 

はこう言う。 


 「狙い目は、インバウンド関連と5G

関連でしょう。東京オリンピックが行わ

れる2020年は、相当数の外国人観光客

が来日するのは間違い ない。東京の観光

スポット・浅草周辺を走っている“東武鉄道”

は潤うはずです。観光名所である東京スカイ

ツリ ーを持っているのも強みです。さらに、

 “JAL”と“JR東海”も代表的なインバウンド

銘柄です。ディズニーリゾート を経営する

“オリエンタルランド”も 狙い目です。ディズ

ニーリゾートは、訪日外国人に人気があり

ますからね。 株式投資では“国策には乗れ”

がセオリ ーです。安倍政権は、国策として

5G を進めている。代表的な5G関連は、

 “ドコモ”と“ソフトバンク”です」 


 どの銘柄に投資するにせよ、 株高バブル

はすでにピークを迎えている、という見方

が根強いことだけ は、忘れてはいけない。


 【転載終了】

 *************************  


 来年のご祝儀相場はアゲアゲで しょうかね? 


 どうしましょうかね? 


LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

0コメント

  • 1000 / 1000