「桜を見る会」の関連文書は内閣府にやはり残っている?

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】 


■「桜を見る会」の関連文書は内閣府に 

 やはり残っている? 

 公開日:2019/12/18  


 「桜を見る会」の招待客に関する文書は 

やっぱり残っているのではないのか――。 

日刊ゲンダイ本紙の内閣府に対する 

「行政文書開示請求」で、あらためて疑惑 

が浮上した。 


 「桜」問題が注目を集めたのは、 

11月8日金曜日の参院予算委。 

日本共産党の田村智子議員が質問に立ち、 

招待客の中に安倍首相の後援会関係者が 

不自然に多い理由などについて迫った時 

からだった。 


 そこで日刊ゲンダイ本紙は、 

翌週11日の月曜日に内閣府に 

「行政文書開示請求書」を提出。 

求めたのは 

〈桜を見る会に関する文書 2018年度分 

(内閣府からの推薦依頼、依頼に対する 

回答 内閣府からの照会事項、照会に対 

する回答〉だ。  


 というのも、今では「桜を見る会」の 

招待客名簿をめぐり、政府側は資料など 

の存在を廃棄したとして全否定している 

のだが、日刊ゲンダイ本紙が開示請求し 

た時点で、内閣府大臣官房人事課の保存 

期間表を確認すると、 

〈園遊会、桜を見る会等に関する文書〉 

として当該文書の保存期間が〈10年〉と 

あったからだ。  


 提出から1カ月余りが経ち、13日付で 

内閣府から開示請求に対する通知が届い 

たのだが、内容は 

〈対象文書の精査等に時間を要すること 

及び担当部局における行政事務の繁忙に 

より、開示請求があった日から30日以内 

に開示決定等を行うことが事務処理上困難

であるため〉として、2020年1月10日まで

期限を延長するというもの。  


 つまり、忙しくて今は対応できないと 

いうワケなのだが、文書が存在していな 

いのであれば〈当該文書は不存在〉と 

記されるはず。

 開示の可否を判断しようにも「ない」か 

らだ。 

実際、これまでの開示請求に対する回答 

でもみられたのだが、今回は「延長」と 

いうから微妙だ。 

「等」という表現が気になるが、何らか 

の関連文書が残っている可能性はあるよ 

うだ。 


 【転載終了】 

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 保存期間10年ということは重要文書

ということではないでしょうか。 


 嘘つき政権はそろそろ終わりのようで

すね。 

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