国民の大多数は「もういいよ安倍首相」!

 日本外交と政治の正体 


 【転載開始】


 ■首相の4選に逆風 国民の大多数は 

 「もういいよ安倍首相」 

 公開日:2019/12/27  


 自民党は総裁任期を「連続2期6年」 

と決めていた。 

しかし、安倍首相が3選に意欲を持つ 

と、何の抵抗もないまま、2017年 

3月の党大会で「連続3期9年」と 

なった。  


 ロシアですら、連続3選は憲法で 

禁止されている。 

このため、プーチン大統領はいったん 

大統領職を外れた上で、あらためて 

返り咲いた。 


  しかし、今の自民党にとって、 

約束は破るためにあるらしい。 

7月に二階幹事長は 

「(4選出馬の意向が)あった場合には、 

当然支持していく。国民の支持があるか 

らだ」と言い、麻生財務相も月刊誌 

「文芸春秋」(1月号)の単独インタ ビュー

で、

 「安倍総理が本気で憲法改正をやるなら、 

もう1期、つまり総裁4選も辞さない 

覚悟が求められるでしょうね」と語ったと

いう。  


 安倍政権の中枢は安倍首相の4選を 

支持する方向の発言をしてきたが、 

ここにきて、4選に逆風が吹き始めた 

ようだ。  


 まず第1に国民の嫌気が表面化して 

きていること。 

第2に安倍首相を裏で支えてきた人々 

が自分自身を守るのに必死で、 

とても手練手管を使える状況になく 

なったことだ。  


 安倍政権が高い支持率を維持してきた 

のは、安倍首相だけの力ではない。 

菅官房長官や、萩生田光一氏、下村博文氏、

世耕弘成氏らの“取り巻き” がさまざまな

手段で安倍首相を支えてきたからだ。 


 ところが、偶然なのか、必然なのか、 

不思議なことに彼らが一斉に苦境に 

陥っている。

 自己を守るのに精いっぱいの状況だ。 

とても安倍首相を守るための工作を 

できる状況ではない。 


 さらに二階幹事長が4選を支持する 

理由としてあげた 「国民の支持があるからだ」

という 理由は消滅している。 

共同通信社の世論調査(15日付) では、

安倍首相の自民党総裁4選に 「反対」が

61・5%に達し、 「賛成」は28・7%。 

安倍首相を援護してきた産経新聞の 世論調査で

さえ、次の首相にふさわ しい政治家では、

自民党の石破茂 元幹事長が安倍首相を僅差で

上回った。 

ちなみに同じ調査で、「令和おじさん」 と

して存在感を高めていた菅官房長官 は9月

調査の6・3%から3・0%に 急落した。 

「凋落のにおい」が漂い始めれば、 自民党議員、

官僚、マスコミは安倍首相 と距離を置くだろう。

 世論の声は「もういいよ。安倍首相!」 なのだ。 


 【転載終了】 

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  確かに、「もういい加減引っ込んで」、 

ですよね。 


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