開き直ったネトウヨ言論人のおぞましさ・・・
適菜収のそれでもバカとは戦え
【転載開始】
■伊藤詩織さん勝訴
開き直ったネトウヨ言論人のおぞましさ
公開日:2019/12/28
元TBS記者山口敬之による
伊藤詩織さんのレイプ事件。
東京地裁は
「酩酊状態で意識がない伊藤さんに
合意がないまま性行為に及んだ」と
認定し、山口に330万円の支払い
を命じた。
山口は、伊藤さんが著書などで被害
を公表したことで名誉を傷つけられ
たとして逆に賠償を求めたが
「公表内容は真実で、名誉毀損には
当たらない」として棄却された。
この裁判が注目されたのは山口が
安倍に極めて近い人物であるからだ。
報道によれば、山口には逮捕状が出て
いたが、逮捕直前に警視庁刑事部長
だった中村格が執行を取り消している。
なお、中村は「週刊新潮」の取材に
対し、この事実を認めている。
要するに「国家の私物化」という
一連の安倍事件につながる可能性が
あるわけで、安倍周辺のネトウヨ
言論人や政治家も伊藤さんを誹謗
中傷し、セカンドレイプするのに
躍起になっていた。
裁判の結果が出ると一部は逃走を
始めたが、すごいのは開き直った
連中だ。
「Hanada」編集長の花田紀凱
は山口の記者会見をセットアップ、
そこにはなぜか自称文芸評論家の
小川榮太郎が同席。
小川は
〈伊藤氏は妊娠の事実がないことを確認
したにもかかわらず、山口氏に対して
執拗に妊娠の可能性を訴え、金銭を取ろ
うとした〉
などと本人に取材もしないまま妄想を
垂れ流していたが、もともとカルトと
つながるマルチ商法出身のいかがわし
い人物なので、失うものはなにもない
のだろう。
「LGBTの権利を認めるなら痴漢
の触る権利も認めるべき」などと
キテレツなことを書いて「新潮45」 を
廃刊に追い込み、森友事件は朝日新聞
の捏造で、「桜を見る会」の一件は野党
とマスコミの嫌がらせだと騒ぎ立てた。
小川は山口を通して伊藤さんが事件
当日につけていた下着の写真を見ており、
デザインやブランドまで記事に書いて
いた。
小川は自称変態で、「新潮45」に
こんな文章も書いていた。
〈私の性的嗜好も曝け出せば、おぞま
しく変態性に溢れ、倒錯的かつ異常な
興奮に血走り、それどころか犯罪その
ものでさえあるのかもしれない〉
この「犯罪そのもの」の変態が強姦魔
を擁護するというおぞましさ。
当たり前の話だが、ヘイトスピーチも
セカンドレイプも言論の自由には含ま
れない。
伊藤さんは彼女を誹謗中傷した人物を
訴えていくという。全面的に賛同する。
【転載終了】
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まあ、ご存知のようにアベ友には
碌な人間がおりません。
確かに、「類は友を呼ぶ」ですね。
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