首相と番記者の“ごっつあん忘年会”!
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■首相と番記者の“ごっつあん忘年会”
記念撮影に今年も長蛇
公開日:2019/12/28
「官庁御用納め」だった27日、
安倍首相が参加していたのが年末恒例の
内閣記者会の懇親会だ。
「首相番」の記者らとの忘年会である。
国費で賄われるのが慣例のこの会は
第2次安倍政権発足以降、グレード アップ。
毎年、有名寿司店の腕利きの板前がトロや
イクラを握り、公邸お抱えシェフがとろける
ようなローストビーフを切り分けるなど、
豪華メシが振る舞われていた。
もちろんアルコールも完備。
タダ酒タダ飯を大盤振る舞いする
“ごっつあん忘年会”なのだ。
8回目となった今年はどうだったのか。
「総理が公金で有権者らを接待した
『桜を見る会』をめぐる疑惑がくすぶって
いることもあり、記者会側が〈時節柄、
今年はやめましょう〉と申し入れたので
すが、官邸側は〈食事抜きでやろう〉と
引かず、結局今年も開催されました」
(参加した記者)
ジュースやビールなど飲み物だけが
セットされた官邸地下の大広間には、
例年より少なめの200人弱が参集。
最初にマイクを握った長谷川栄一首相
補佐官が
「この会はオフ(オフレコの懇談)な
ので、くれぐれも取材しないでください」
とクギを刺したこともあり、桜疑惑や
カジノ汚職に関する質問は全く挙がらな
かったという。
■「死期が迫っている」に一瞬ギョッ!
次に挨拶に立ったのが大トリの安倍首相。
新天皇即位や改元、ラグビーW杯成功を
一通り喜んだ後、
「日本チームには品位と尊重の精神があった。
われわれ内閣、自民党も見習いたい」と笑い
ながら口にし、会場からは失笑が漏れたという。
今だけカネだけ自分だけの
「オマエが言うか!」というわけである。
「このところ顔色の冴えない総理が 〈年々
1年が短く感じる。死期が迫って いるんじゃ
ないかと思う〉と言ったのに は一瞬ギョッと
しましたが、例年通りの 流れで懇親会は進行
し、写真撮影タイム になると総理と菅官房長官
の前に長蛇の 列ができました」(前出の記者)
終盤になると、参加した記者らがめいめい、
安倍首相や菅長官とツーショットで記念撮影
するのがお決まり。
いわばハイライトだ。
中には「令和」と揮毫された色紙を持参
して菅長官とフレームに収まる記者や、
安倍首相とも菅長官とも握手でポーズを
決める記者もいたという。
大手メディアの記者たちが官邸に抱き込ま
れているのがアリアリ。
オトモダチのような、なれ合い関係で政権
を厳しく追及できるわけがない。
嘘デタラメのアベ政治が8年目に突入する
わけだ。
【転載終了】
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国民は大手マスコミになどに、
なにも期待していないので、
忘年会でも、新年会でも楽しめ
ばいいのかな。
まあ、国民の税金で飲み食い
に気が引けないかですが。
マスコミ対策費も民主党時代の
約4倍使っているそうですが、
現金でいただいている輩も結構い
るのでは?
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