黒田総裁がダボスでポロリ・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■黒田総裁がダボスでポロリ・・・
実質GDPはマイナス成長へ
公開日:2020/01/25
景気は「緩やかな拡大」じゃ
なかったのか――。
日銀の黒田東彦総裁は24日、
スイス・ダボスで開かれている
世界経済フォーラムのパネル
討論会で発言。
日本の2019年10~12月期の
実質GDPについて、マイナス成長
に陥った可能性を指摘した。
要因として、10月の台風19号や
消費増税の悪影響を挙げたが、
よく言うよ。
20~21日に開いた金融政策決定
会合で日銀は現在の大規模金融緩和の
維持を決めた。
会合後の記者会見で黒田総裁は、
景気の現状について
「基調としては緩やかに拡大している
と判断しました」
と言い、消費増税の 影響についても
「消費の減少というのは一時的なもの
で、個人消費の増加基調は維持されて
いる」
と余裕しゃくしゃくだった。
マイナス成長が示す通り、日本経済は
緩やかな拡大どころか、確実に「後退」
している。
デタラメ金融政策だけでなく、
黒田総裁の発言も全く信用できなく
なってきた。
【転載終了】
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いまだに、「緩やかな回復・・・」と
言っているのですね。
消費税の影響は一時的なものでは済ま
ないでしょう。
賃上げ以上に物価が上がり、その上増税
が被ってくるのですから。
反安倍派は、安倍政治の経済政策を
踏襲する黒田氏を端から信用していな
かったはずです。
案の定、いい加減な経済政策で、結果
を出せないまま、お辞めになるのでしょう。
ただ単に、華々しい経歴を汚しただけの
晩節となりましたね。 お気の毒ですが。
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