福山幹事長、記者団の集中砲火はぐらかし!

 田中龍作ジャーナル 


 【転載開始】


 ■【京都市長選挙】福山幹事長、 

 記者団の集中砲火はぐらかし 

 2020年1月28日 


 福山哲郎・立憲民主党幹事長の 

定例記者会見がきょう、国会内で 

あった。 


 自公との相乗りが批判される 

京都市長選挙への質問が相次いだ。  


 福山幹事長は4年前、3期目を 

狙う門川大作氏の出陣式で 

「徹底的に共産党と戦う」とぶち 

上げた御仁だ。  


 「共産党の市長にNO」。 

自公と立憲などが推す門川陣営が 

26日、京都新聞に出した意見広告 

は世論を騒然とさせた。  


 大阪・毎日放送の記者が 

「(この)意見広告をどう見てい

るか?」と質問すると、 

福山幹事長は市長の実績を誉めそ

やし始めた。


 「地下鉄の黒字化」 

「待機児童ゼロの実現」 

「老朽化した市場の再構築」・・・ 

「私どもは門川大作市長の市政に 

対して評価をして、府連として推薦

を出させて頂いております」。


 そして最後につけ足しのように 

して問題の意見広告に触れた。 

「あのような広告が出されている 

ことについては、違和感を覚えている

というのが率直な感想です」 と。 


 地元の京都新聞記者が 

「違和感を覚えたとは具体的にどう

いうところに?」と突っ込ん だ。 


 答えは福山幹事長の人間性をよく

表していた― 

「それ以上でもそれ以下でもない。 

逆に京都新聞があれを審査に通し 

たことが不思議でならない」。 


 問題の意見広告をめぐっては 

「ヘイト」「戦前のアカ狩り」 など

の指摘がある。

立憲は自公と共に門川陣営の一角を

占めるのだ。 


 福山幹事長の言い草は、 殴った側が 

「その場を作ったオマエが悪い」 と

言っているのに等しい。  


 政治の現場を知り抜いた古強者の

ジャーナリストは、共産党との野党共闘

を 「どう説明するのか?」 

「地方と中央は違うということ だけで」

済ますのか?と質した。  


 福山幹事長は 

「首長というのは市民の生活を 守ること

が第一」と答えた。 


 「であるならば、門川市長はなぜ市民

要望が強い中学校の学校給食 を12年間

ほったらかしにしてきた のか?」 

「門川市長は世界遺産の仁和寺前に大型

ホテルを建てようとするのか?」 

-田中はこう質問した。 


  福山幹事長はまたしても、首を傾げ 

たくなるような門川市長の実績を並べ 

立てた。そして 

「トータルでやってきたことを評価せず

に(給食とホテル建設を)議論する のは

乱暴な質問」と切り返してきた。


 記者会見後、京都新聞の記者は 

「不誠実ですね」と顔をしかめた。 


 【転載終了】 

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 この党は救いようなありませんね。 


 偉そうに与党を責めていてこれかい、 

というのが有権者の気持ちでしょうね。

 

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