政治資金で逢瀬?

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】


 ■政治資金で逢瀬? 

 進次郎環境相の怪しい高級ホテル宿泊三昧 

 公開日:2020/01/29  


 28日の衆院予算委員会で、 

小泉進次郎環境相の政治資金「私的利用」 

疑惑を野党が追及。 

「政界のプリンス」は徐々に窮地に追い 

込まれつつある。  


 進次郎氏が代表を務める資金管理団体 

「泉進会」は2015年7月30日に 

宿泊代として、軽井沢プリンスに 

10万円超を計上。 

この支出は、同年6月27~28日に 

進次郎氏が既婚女性A氏と同ホテルで 

逢瀬を楽しんだものと週刊文春は報じた。 

また、泉進会と進次郎氏の政党支部は、 

同時期に復興庁勤務の女性と一夜を過ご

した東京プリンスをはじめ、都内の高級

ホテルへの支払いも目立つ。 

これらの支出が「公私混同」との批判を

招いているのだ。  


 28日質問した立憲民主の本多平直議員

は、泉進会と支部の10~18年分の収支

報告書の中から、 都内ホテルへの支出を

リストアップ。 

9年間で計74回、総額約165万円 に

上る(別表)。 

1回の支払いが5万~6万円というケース

もある。

  東京・赤坂に自身の議員宿舎も あるのに、

わざわざ都内ホテルに泊まる必要もない。 

宿舎ではできないことでもあるのか。 

文春はA氏と進次郎氏を知る人物の 

「(進次郎氏はA氏を)議員宿舎に呼ぶこと

はなく、いつも彼がホテル を用意した」 との

コメントを紹介。 

進次郎氏には、宿舎でなく高級ホテルじゃない

と「満足」できない理由でもあるのだろうか。 


 本多氏の追及に進次郎氏は 

「大半のものは秘書が宿泊した」と答弁。 

軽井沢プリンスへの支出については 

「現地で泊まり込みのカンファレンスがあり、

秘書と2人で行った」と説明した。 

しかし、秘書を高級ホテルに宿泊させた理由や

「カンファレンス」についての詳細な説明は

避けた。  


 「軽井沢プリンスへの10万円の支出はあま

りに高額。A氏と会うことが前提だったから、

同ホテルを利用したと疑われても仕方 ありませ

ん。この高額支出があるから、都内の高級ホテル

への支出も疑わしく見えてしま う。特に宿泊費

5万、6万円クラスのホテルを利用しなければな

らない理由があったのか は、疑わしい。説明責任

を果たしたとは言い がたいと思います」 

(政治資金に詳しい神戸学院大教授の 

 上脇博之氏)  


 舛添要一前都知事は政治資金の私的流用が 

問題視され、辞任した。 

進次郎氏はいち早く説明した方がいい。 


 【転載終了】

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  領収には、「泉進会」とありますので、 

政治資金で処理したのが濃厚ですよね。


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