新型コロナ、厚労省が最新検査法を導入しない呆れた理由!
(msnニュース)
【転載開始】
■新型コロナ、厚労省が最新検査法を
導入しない呆れた理由 ※抜粋。
2020/02/21
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日本でも、近年は台風などの自然災害
の際に、店頭から食料品や水などが次々
と消えたことが記憶に新しい。
都内在住の30代女性が指摘する。
「すでに実店舗だけでなく、ネットストア
からも除菌シートや消毒殺菌のハンドソープ
の在庫がなくなっています。今後、家から
出られないなら、お米やレトルト食品、カップ
ラーメンなども品薄になるのでしょうか。娘が
小さいので、今後おむつが品切れになったらと
不安でなりません」
さらなる社会騒乱を心配するのは、感染症
に詳しい医療ガバナンス研究所理事長の上昌広
さんだ。
「家にこもる前に生活必需品を買い占めよう
として物資の争奪戦が始まり、小競り合いが
あちこちで起こる可能性がある。 自粛ムードや
風評被害で経済が大被害を受け、 貧しい人から
行き場を失っていくのが最悪のパターンです」
2009年に新型インフルエンザが流行した際は
街に閑古鳥が鳴き、経済は大きな打撃 を受けた。
こうした悲劇を回避して、事態をできるだけ
早く終息させるには、検査体制を速やかに拡充
すべきだった。
これまで1日1000件程度しか行えなかった
PCR検査を、2月18日からは最大1日3000件超
の検査体制を整えたと加藤厚労相が発表した。
しかし、ここにも大きな問題が潜んでいる。
「スイスの製薬会社『ロシュ』が開発した
遺伝子検査キットで、喉の粘膜をとればいい
だけの簡単なものもすでに実用化されていま
す。しかし、日本政府はなぜか頑なに導入し
ていません。理由は、厚労省が検査方法を
独自開発するために予算をつけ、公共事業に
したからです。最初からロシュの検査キット
を使っていれば、クルーズ船の感染拡大を
もう少し抑えられたかもしれません」
(前出・上さん)
ナビタスクリニック理事長の久住英二さん
も、厚労省の“不手際”を指摘する。
「中国ではすでに、CT検査が有効という
論文があがり、すぐに切り替えました。しかし、
厚労省はそうした最新の検査法を 導入していま
せん。感染が流行った国が 対応している方法や
論文を見て対応すべき なのに、どういう検査が
優れているかと いう最新情報を知らないんです。
その結果、 本当は陽性なのに陰性と判断される
人が 増えています。しかも、ワクチンに関して
も、国内のワクチンメーカーは厚労省の 天下り
先なので、日本で作ろうとしている。 なぜ海外
のメーカーと協力体制をとらない のか。国民の
健康を省みないため、あら ゆる対応が後手に
回っています」
実際に新型コロナウイルスに感染すると
どうなるのか。
クルーズ船に乗船して、新型肺炎を発症し た
70代女性の義弟であるAさんが言う。
「義姉は船内に隔離され、2月12日に検査
を受けたところ陰性でした。ところが15日に
舌と唇が真っ赤になり、慌てて医務室に連絡
して検査を受けると陽性と診断され、その日
の夕方に着の身着のまま埼玉県内の病院に
搬送されました。それまではなんともなかった
のに体調が急変したんです。現在 は家族も面会
できない状態で、彼女は血圧が高くて喘息も
あるので心配です」
新型コロナウイルスに感染すると発熱や
倦怠感、咳や呼吸不全をもよおし、悪化する
と肺炎を引き起こす。
発熱の目安は 37.5℃以上だ。
「クルーズ船では私の妻が義姉と同部屋で
した。妻はいまのところ陰性ですが隔離後に
発熱と食欲不振を繰り返しており、 いつ陽性
反応が出るか不安です」 (Aさん)
Aさんの妻は現在も心の休まらない日々を
過ごしている。
※女性セブン2020年3月5日号
【転載終了】
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ここでも日本のお役人のおバカさ加減
が出ちゃいました。
日本の官僚の無能さを世界に知られて
しまいましたが、今後いろいろな面で
支障がでるのでは?
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