「中国は安全」で帰国ラッシュ 4.4の清明節が次のピークか!

 新型コロナパニック たくましい中国人 


 【転載開始】


 ■「中国は安全」で帰国ラッシュ 4.4の 

 清明節が次のピークか 

 公開日:2020/03/13 


  新型コロナウイルスの感染から避難 

しようと、イタリア在住の中国人たち 

が帰国の途についている。

 

 イタリアは現在、新型肺炎の感染者 

数で中国に次ぐワースト2だ。 

最初に爆発的感染が起こったのは 

2月21~22日にかけてのこと。 

直後、イタリア北部のロンバルディア州 

の一部の地区が封鎖されたが、 

ベルガモ県のように封鎖措置がかからな 

かった地区もあった。 

ベルガモ県には多くの中国人が居住し、 

そのうちの一部が間髪入れずして 

イタリアを脱出した。 

飲食店従業員の王さん(男性・31歳) 

とその親族7人も、故郷である浙江省 

麗水市青田県に戻ってきた。 


 少し前までは、中国共産党支配に嫌気 

が差して海外に出て行った中国人も 

多かったが、今や彼らにとって 

「中国は世界一安全な国」なのである。 

ベルギー在住の中国人貿易商は 

「欧州在住の中国人は新型肺炎騒動で、

 一刀両断の政策を実施できる祖国を見直 

し、それに従う忍耐強い国民を見直した」 

と語っている。 


  ところが、青田県に到着後、この王さん 

一行8人が新型肺炎に感染していたことが 

判明する。 

イタリアの華僑は青田県の出身者が多いの

が特徴で、実に10万人が在住していると

いう。 

青田県には、続々とイタリアからの帰国者 

が到着しているといわれているが、 

仮に数万人規模でイタリアから中国に逃避 

すれば、中国で感染の「逆輸入リスク」が 

一気に高まる。  


 一方で、この時期、在外の中国人に 

とってもうひとつの帰国理由があった。 

「清明節」である。

 清明節とは墓参りを目的とする先祖供養の 

ことで、在外の華僑は春節か清明節かの 

どちらかを選んで里帰りをするという。 

今年は4月4日が清明節に当たる。  


 海外に散らばる華僑は2012年時点 

で5000万人ともいわれ、 

そのうちフランスに70万人、 

英国に46万人、イタリアに32万人が 

居住するといわれている。 

これらの中には「ウイルス感染回避」と 

「清明節」を動機に、中国帰国を目指す 

人もいるはずだ。


 新型コロナウイルスは当初、1月25日 

からの春節と重なって拡散した。 

せっかく新たな感染者数が減少に転じた 

ものの、今度は清明節を前後してまた数が 

増えるのではないかと、中国の地方政府は 

緊張感を高めている。 

中華民族の大移動の影響力は軽視できない。 


 【転載開始】

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  中国は、発生源ではありますが、力業 

でほぼ抑え込みに成功しているようです 

が、逆輸入が起こってしまったら、世界 

経済の回復が更に送れていしまいます。


  特に、日本が大きいな影響を受けて 

しまいますね。

 

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