「2月よりも深刻な状況」クラスター対策の西浦博教授が危惧!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■自粛ムードに緩み、クラスター対策の
西浦博教授が危惧!
「解禁ムードで制御が不可能に」
「2月よりも深刻な状況」
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議
でクラスター感染の分析を担当している
西浦博教授が解禁ムードに強い警鐘を鳴らし
ました。
政府が全国一律休校の解除を発表したこと
で自粛ムードに緩みが出ているとして、
西浦教授は「行動がいつも通りに戻ってしま
うと、アメリカや欧州各国で見られるような
爆発的な感染者数の増大が懸念されるためで
す。特に大規模イベントを流行地域で再開し
てひとたび大規模流行が発生すると、流行が
制御不能になります」と述べ、解禁ムード
から新型コロナウイルスの感染が爆発的に
広がる恐れがあると指摘。
このまま解禁ムードで自粛の流れが後退し
てしまうと、都市閉鎖を含めた厳しい対応を
する必要があるとして、「皆さまの近しい
方々も感染や命の危険にさらされてしまうの
です。加えて、COVID-19は感染から発症ま
で平均5日程度、発症から診断されるまで平均
7日程度とされており、無症候性の感染者も
少なくないことから、感染者数の急激な増大
にリアルタイムで気づくことができないのが
この感染症の難しさです」とも言及していま
した。
そして、今の状況は世界的な大流行から2月
よりも極めて危険だとして、「1月から2月上旬
は短距離ミサイルが5~10発命中した程度です
が、この3月のパンデミックの状況というのは
空から次々と焼夷弾が降ってきているような
状態です」などと発言し、新型コロナウイルス
への警戒を強化するように促しています。
新型コロナウイルスの基本対策は3条件
(密閉空間、密集場所、密接場面)が揃う場所
での接触回避で、引き続きこのような場所に
行く行為を避けるように求めていました。
【転載終了】
***************************
若い人は軽傷で済むと思われていますが、
イタリアの30代の重症化女性がYouTube
の映像で警告しています。
若い方でも油断せず注意しましょう。
0コメント