中国が“輸出解禁” !

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】


 ■中国が“輸出解禁” マスク不足は 

 政府配布が届く前に解消か 

 公開日:2020/04/11 


 週明けにも政府が全戸に2枚ずつ配布 

する布マスクが約5000万世帯に届き始め 

る。 

マスクは1枚当たり200円程度で費やさ 

れる税金は送料などを含めて466億円。 

歓迎する声がある一方、家族の人数に 

足りないといった不満の声も出ている 

“アベノマスク”。 

批判に追い打ちをかけるように、 

日本中がマスクであふれかえるのは時間 

の問題だ。 


 「今週から20フィートコンテナに入れ 

られた大量のマスクが中国から日本に輸出 

されています。先週まで中国は厳しい輸出 

制限をしていましたが、ウイルス拡散が 

沈静化して余裕ができたのか、“輸出解禁” 

にシフトしました。20フィートコンテナ 

1台にはマスクが40万枚近く入ります。 

今月中に数千万枚のマスクが中国から入って 

くることになるでしょう」 

(ある輸入業者)  


 日刊ゲンダイが確認した中国から輸入の 

マスクの原価は1枚59円。 

卸業者は最低10万枚から注文することが 

でき、送料が別途15万円程度かかる。 

コストは単純計算1枚当たり60.5円で、 

これに卸業者が箱詰めしたり小売業者に 

配送する手数料を加算しても10枚入りで 

1000円以下で販売できる見込みだという。 


 ■「粗悪品ではない」 

 「米国やヨーロッパでは製造元や効果の 

怪しいマスクが大量に市場に出回って社会 

問題になっています。中国の“マスク・

ブロ ーカー”が1枚当たり10円程度の粗悪品

を 流していることが原因です。しかし、日本

 の業者はマスクの品質を厳しくチェックして

います。耳ひもの硬さやマスクの大きさ、 

フィット具合は使う人の好みによると思い 

ますが、粗悪品でないことは確かでしょう。 

サイズについても、間もなくさまざまなも 

のが入ってくる予定です」 

(前出の輸入業者) 


 例年、この時期のマスク需要は月5億枚 

程度だが、政府はメーカーに補助金を出し 

てマスクを毎月約6000万枚増産させている。 

アイリスオーヤマなどは中国の工場をフル 

稼働させて、月8000万枚のマスクを輸入 

している。 

そこにこれから毎月数千万枚の輸入マスク 

が供給される。 

マスク不足が解消に向かいそうな状況の中 

で間もなく届くアベノマスク。 

世界中で「冗談か」と笑いものになった 

安倍政権の肝いり政策が再び話題になり 

そうだ。


 【転載終了】

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  これは朗報ですね。


  現在我が家は、マスクを洗って干した 

あとに消毒して再利用しています。 

 妻は、自作マスクをしています。 

なかなか、かっこいいです! 


LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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