“コロナ失態”連発、ついに菅官房長官が呆れる!
Business Journal
【転載開始】
■安倍首相“コロナ失態”連発、ついに菅官房長官
が呆れる・・・定例会見も“投げやり”に
2020.04.28
新型コロナウイルスの感染拡大が続く
なか、毎日行われる菅義偉官房長官の
定例記者会見は毎日行われている。
「会見での発言に気合が感じられない。
『何で俺がこんなことに答えなきゃいけ
ないのか』という本音が透けて見える」
(メディア関係者)
それは、安倍晋三首相が肝入りの“政策”
で顕著だ。
シンガーソングライターの星野源がインス
タグラムにアップした動画「うちで踊ろう」
にコラボするかたちで載せた安倍首相の
動画に批判が殺到した一件では、4月13日
の会見でこう発言。
「過去最高の35万以上もの『いいね』
など多くの反響をいただいた」
菅長官が安倍首相を擁護したと解説した
メディアもあったが――。
「首相が国民に向けてメッセージを出す
のに、ただ反響があったからいい、という
ものではない。さすがに菅さんも呆れて
いるんだな、と感じた」 (自民党中堅議員)
全世帯に布マスク2枚を配布する
「アベノマスク」に関するやりとりでも
そうだ。
不良品が問題になり納入業者2社が未配布
分を全量回収する事態となったが、菅長官
は24日の会見で、布マスク配布は
「国民の不安解消の政策目的」だと従来か
らの答弁を繰り返し、配布中止など見直す
べきではないかと問われると、
「そうしたことは考えていない」の一言。
政府の忠実なスポークスマンに徹している
といえば聞こえはいいが、
「どこか投げやりな印象」
(前出の自民党中堅議員)だった。
安倍首相と菅長官の関係は、昨年来、
微妙だ。
きっかけは、昨年5月の改元で菅長官が
「令和おじさん」として知名度を上げ、
「ポスト安倍」にも名前が上がるように
なったこと。
安倍首相が菅長官への警戒感を強める なか、
小泉進次郎環境相が結婚相手の
滝川クリステルさんを官邸で菅氏に 紹介した
ことが、ひとつの決定打に なった。
当初、「進次郎氏が滝クリを安倍首相に 紹介」
と報じられたが、実際は菅氏の “ついでに
”安倍首相に面会したもので、 安倍首相が腹を
立てていたという報道も 出た。
■変わる官邸内の力学
しかし、そんな菅長官も、子飼いの 2大臣、
菅原一秀前経産相と河井克行前法相が
公職選挙法違反疑惑で辞任したことで 失脚。
官邸内の力学が変わった。
「新型コロナの対応には、いまや菅さん
はほとんど加わらず、旗振り役は今井尚哉
首相補佐官です。
全国の小中高校の一斉休 校もアベノマクスも
そうでした。
それに、 危機管理は官房長官マターなのだから
担当 大臣だって官房長官が就くのが自然なのに、
西村康稔経済再生担当相になった」
(自民党関係者)
【転載終了】
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安倍首相もこんなことをやっている
から最後には足元をすくわれることに
なるんですよね。
さて、何時までもちますかね?
官房長官まで敵に回っては、長くない
でしょうね。
今井尚哉補佐官では、他省庁や党を押さ
え込むのは無理でしょう。
今井氏が安倍政権の責任を全て背負う
い、身内である経産省からも距離を置か
れるかも?
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