コロナ感染者数 5月末には、7万5千人にまで増加か?

 新型コロナ 今さら聞けない重大知識 

 

【転載開始】

 

■日本のコロナ感染者数 5月末には 

 7万5千人にまで増加か 

 公開日:2020/05/02 


  前回、倍加時間(感染者数が倍増する 

のに要する日数)を使えば感染状況を 

予測できると書いた。 

東京大学名誉教授の黒木登志夫さんが、 

東京都の感染者の倍加時間を計算すると、 

4月10日の時点で5.32日だった。 

これを5日として計算すると、4月末に

「約2万5000人の感染者が出ると予想 

されます。恐ろしい数です」と書いている。  


 では、日本全体で5月末の感染者数は 

どれくらいまで増えるのだろうか。 

倍加時間の計算機を使って試算すると、 

4月10日から13日までの倍加時間は 

約6日である。 4月14日は7日で、

17日は約9日、 21日は約13日になって

いる。 

倍加時間が増えるということは、感染拡大 

が緩やかになっていることを意味するのだ 

が、緊急事態宣言の「移動制限」が効果を 

発揮しているということなのだろうか。


 ■控えめに計算しても… 


 たとえば倍加時間を13日とした場合

でも、21日の感染者数は9449人だから、

13日後の5月4日は倍の1万8898人…、

 と計算していくと5月末には約7万5000人

 となる。 


  もし、倍加時間が6日なら、なんと 

100万人を超える。 

6日か13日かわずかな差のように思われ 

るが、ウイルスは指数関数的に増えるから、 

ちょっとした差でも大きく開いてしまうの 

である。


  感染者が100万人にも増えれば、日本の 

医療システムは崩壊してしまう。 

今日1日の感染者数を抑えることが、 結果的

に数週間後の感染者を減らすことに なり、

1人の行動は自身だけでなく、遠く 離れた

未知の人にも影響を及ぼすというこ とである。  


 インフルエンザは梅雨に入って、湿度と 

気温が高くなると終息していくが、 

新型コロナウイルスはどうだろう。 

マサチューセッツ工科大学(MIT)は、 

「気温がセ氏3~13度だった地域で、 

最大数の新型コロナウイルス感染症 

(COVIDー19)が発生している(略)。 

これに対し、平均温度がセ氏18度を上回る 

国では全体の5%未満しか症例が発生して 

いない」と分析している。  


 しかし、サウジアラビアやインドネシアで 

も感染が拡大していることを考えれば、 

安易に楽観しないほうがいいかも知れない。 

なにしろこのウイルスは、無症状の感染者が 

いたりして、同じコロナウイルスでも 

SARSやMERSとはまったく違うのだ。


 【転載終了】 

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 希望的観測ですが、梅雨時期の湿気と 

のどの乾燥が解消されて、多少感染力が 

落ちるのでじゃないかとK対しているの 

ですが。 


  夏場のマスクは勘弁してほしいですね。 

出来るだけ家から出ないことですかね。

 

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