コロナ不況で自殺累計27万人増 ・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■コロナ不況で自殺累計27万人増
京大研究グループ衝撃試算
公開日:2020/05/02
コロナ不況によって、自殺者が累計
14万~27万人増加する――。
京大の研究グループ
「レジリエンス研究ユニット」
(ユニット長・藤井聡教授)が4月30日、
衝撃的な試算を発表した。
試算によると、過去のデータから、
実質GDP成長率が下落すると、
失業者が増え、
自殺者が増えるという相関関係が実証され
ている。
そこで、コロナが1年後に終息する
「楽観シナリオ」と2年後に終息する
「悲観シナリオ」を検討した。
民間の試算を参考に、コロナ禍による
経済不況で、2020年度の実質GDPが
マイナス14.2%になると想定。
失業率が6.0~8.4%に達するピーク時には、
年間自殺者は3万4449~3万9870人
(2019年度比1万4280~1万9701人増)
に上る。
ピーク後は、景気が回復し、
失業率も低下していくが、
年間自殺者数が19年度の水準に戻るまで、
19~27年間かかり、
自殺者の増加数は累計14万~27万人に
なるというのだ。
もっと大胆な支援策をしなければ、
えらいことになる。
【転載終了】
***************************
なんか、嫌なデータですが、早期の
収束となれば回避できるでしょうが、
1年くらいの長期化は回避できないか
も知れませんね。
しかし、消費が落ち込んでいくのは、
どうしようもないでしょうから、政府の
大型財政出動に期待です。
0コメント