黒川検事長、検察史上初の「賭博罪」で立件か・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■辞表提出の黒川検事長
検察史上初の「賭博罪」で立件か
公開日:2020/05/22
新型コロナウイルスに関する緊急事態
宣言の発令下に賭けマージャンをしていた
疑いを週刊文春で報じられ、21日に 辞表
を提出、訓告処分となった東京高検 の
黒川弘務検事長(63)。
文春によると、黒川氏は今月1日に産経
新聞記者宅に約6時間半滞在。
朝日新聞社員も交えて翌日未明までマージャン
をし、記者が用意したハイヤー で帰宅したと
される。
同誌は黒川氏が13日もマージャンを した
との証言も掲載。
事実確認を求めた文春記者に対し、黒川氏は
口を開かなかったという。
黒川氏は21日、1日と13日に新聞記者 らと
賭けマージャンを行ったことを認 めた。
東大法学部を卒業し、1983年、検事に任官
した黒川氏。 法務省勤務中心の「赤レンガ派」
の行政官僚として、2019年1月に東京高検検事長
に就任するまで約7年半、 官房長、事務次官と
いう 「検察庁の王道」ポストを歩んできた。
安倍政権は今年1月に閣議決定で 半年間の定年
を延長を決めた黒川氏に ついて、
「余人をもって代えがたい人物」と評していただ
けに、今回の「賭けマージャン」 報道は政権に
とっても大きな痛手に違い ない。
今後、「検察ナンバー2」の黒川氏が 賭博罪で立件
されるような展開になれば、それこそ内閣総辞職モノ
だ。
文春記事によると、かつて黒川氏と卓 を囲んだ
記者は「一晩で10万円負けた」 とボヤいていたら
しいが、一晩であれば 「半荘」がせいぜい。
それで「10万円負け」というのは驚きだ。
マージャン好きで知られる「黒川卓」の ルールは、
掛け金のレートがかなり高かったのか、それとも
ウマ (順位に基づいて支払う)をつけていたのか。
あるいは記者がよっぽど下手だったの だろう。
果たして賭博罪は成り立つのか。
元検事で弁護士の落合洋司氏が こう言う。
「賭博罪は、掛けた金額の多寡は問題ではありま
せん。現行犯でなければいけ ないということもない。
日時、場所が 特定され、関係者の証言があれば立件
で きます」
「賭けマージャン」で事件化した例 としては、
元西武ライオンズ監督で 野球解説者の東尾修氏が
1987年の シーズンオフに賭けマージャンを行った
として書類送検された。
98年には、漫画家の蛭子能収氏が新宿 のマージャン
店で現行犯逮捕された ケースがある。
黒川氏も記者も覚悟しておいたほう がよさそうだ。
【転載終了】
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森法相がたとえ一円でも賭博だと言って
いましたね。
賭けマージャンは、接待(賄賂?)のよう
なもので、かなり以前からの ことという情報
も。
しかも、結構なポストについている管理職とか?
文春の情報は某国の諜報機関とか 何とか?
安倍切りの手段だったのか?
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