東京五輪の開催判断、10月頃が重要な時期と!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■東京オリンピックの開催判断、
10月頃が重要な時期とIOC調整委員長
「10月までに終息の兆しを」
2020年5月23日
IOC(国際オリンピック委員会)の
コーツ調整委員長が今年10月頃に改め
て東京オリンピックの延期開催につい
て判断を下す可能性があると言及しま
した。
これはNHKが報道した情報で、
5月21日にコーツ調整委員長は海外の
メディア取材に応じて、
「ことし10月までに封じ込めの兆しが
見られれば、大会の開催に向けたさま
ざまなシナリオについて検討を始める」
と述べ、10月頃が大きな判断の時期に
なるだろうとコメント。
10月までにワクチン開発や感染者数で
封じ込めの兆しがあれば、
東京オリンピック延期に向けて本格的
に動き出すとしていました。
一方で、10月以降も
新型コロナウイルスの感染拡大が続き、
終息の気配が全く無い場合、
東京オリンピックの開催そのものが中止
になる可能性があるとしています。
先日にはIOCのバッハ会長も
「東京オリンピックの再延期は無い」と
言及していたことから、今年10月が
最終的な判断になりそうです。
★東京五輪 10月が開催可否判断の重要
な時期 IOCコーツ氏
https://www3.nhk.or.jp/news/html/ 20200
522/k10012441381000.html? utm_int=
news-new_contents_list- items_005
IOC=国際オリンピック委員会の
コーツ調整委員長は、新型コロナウイ
ルスの影響で来年に延期された 東京
オリンピックについて、ことし 10月が、
開催できるかどうかを判断 する重要な
時期になるという見方を 示しました。
【転載終了】
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ミネソタ大が3つのシナリオを発表して
います。
・一つ目は、2020年春の感染第一波のあと、
第一波よりやや低いピークが数ヶ月おきに
1、2年の間繰り返し起こるというもの。
・二つ目は、2020年の秋か冬、第一波より
も格段に大きな第二波が訪れ、その後は弱化
した波が数度起こるというもの。
・三つ目は、大きなピークを描かない程度に
感染が増減を繰り返すというものである。
いずれにしろ、他のほとんどの専門家も
長期化の予想をしています。
現在、WHOは南米を「新たな震源地」
と警戒。
ブラジルは感染者が34万人に迫っています。
となると、東京五輪の開催は極めて厳しい
感じがします。
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